2015年2月3日火曜日

【試合で勝負強くなるために緊張に打ち勝つ方法】世界王者・八木沼志保選手の場合

 いくらブラジリアン柔術が実力事に帯色が別けられているとは言え、やはり試合となれば緊張は付き物です。特に初試合や経験が浅い場合は特にガチガチになり、自分の実力を発揮できず敗退、なんて事も多いのではないでしょうか? そこでそこでBJJPLUSではビッグマッチ、海外大会など試合経験豊富な日本トップクラスの柔術家の皆様に、“緊張解消のコツ”を伺ってみました。第一弾は昨年、日本人初の世界柔術選手権を制した八木沼志保さん(ネクサセンス)です。


--八木沼さんは試合前などに緊張するタイプですか?
八木沼 いえ、基本緊張しませんね。昨年の世界柔術選手権の決勝は、さすがに緊張しましたけど(笑)。皆に注目されると、緊張します。

--さすがです。
八木沼 緊張しなさすぎてイマイチな事が結構あるので、「頑張る!」「絶対勝つ!」など呟いて、自分を奮い立たせる事もあります。試合前には自分の出来ること、気をつけることも呟きます。

--再確認するんですね。
八木沼 試合になると忘れて余計なことをやろうとしてしまうので……(笑)。そして試合開始の握手の時に笑うこと。

--なるほど。
八木沼 試合当日の自分の調子を知ることも重要だと思います。
自分の無理ない範囲で、難しめのマット運動するとその日の調子が分かるんじゃないかと思っているのです。私だったら後転倒立して身体が重かったら、疲れない程度にもうちょっとアップしたり、体調良いって言い聞かせたり(笑)。そうしてると体温上がって試合する身体になる感じがします。そしてマットに上がるまでは、手足を冷やさない事は気をつけてます。緊張と言うより、待ってる間に身体が固まらないようにするために近いかもです。試合経験を重ねて、自分のパターンが分かってきた感じです。

--当日の調子を知る、は確かに重要ですね。試合ビギナーでも普段の動きができるようにアップする、は良いかもしれません。有難うございました! 
近日中に別の柔術家の第二弾も公開します!


八木沼選手が所属する東京立川『ネクサセンス』