2013年11月30日土曜日

【第4回東京柔術オープントーナメント】アダルト紫帯オープンクラスレポート

少し日数が経ちましたが、11月17日に行われたJBJJF『第4回東京柔術オープントーナメント』から、本日は紫帯オープンクラスのレポートをお届けします。当日はヒクソン杯もありながら、この当大会に入賞経験が多い選手が揃ったように思います。なので激戦必須、かなりの接戦の繰り広げました。

アダルト紫帯オープンクラス一回戦 
高橋昌嗣(トライフォース柔術アカデミー)vs大川哲夫(GRABAKA柔術クラブ)
体格で勝る高橋選手が、ハーフガードの大川選手の足を抜こうとする展開が7分間。積極性で高橋選手にアドバンテージが与えられ勝利しました。A1-0。

アダルト紫帯オープンクラス一回戦 
瀧野将(パラエストラTB)vs森直人(修斗ジムroots)
階級別では森選手がスイープで勝利しましたが、無差別での再戦でもワンスイープを決めて森選手がキッチリ連勝です。ポイント2-0。

アダルト紫帯オープンクラス一回戦 
エヴァン・ドネリー(トライフォース柔術アカデミー)vs稲澤真吾(K'zFACTORY厚木)
階級別では一人優勝だったドネリー選手だけに、立ち上がりは少々固く稲澤選手のタックルを喰らい先制されるも、すぐに下からフロンチョークを決めて一本勝ち。順当に準決勝へ。

アダルト紫帯オープンクラス一回戦 
栗原良生(トライフォース柔術アカデミー)vs佐藤亜良太(修斗ジムroots)
 階級別一回戦の再戦。栗原選手が豊富なムーブで大量ポイント差で勝利したが、再戦では佐藤選手も意地を見せポイントをなかなか与えず。しかし徐々に栗原選手が試合を支配し、最後は腕十字で一本。

アダルト紫帯オープンクラス準決勝
高橋昌嗣(トライフォース柔術アカデミー)vs森直人(修斗ジムroots)
 互いにレーチポイントを2度とられる拮抗した試合で、体格で勝る高橋選手がジリジリとパスを狙い続けた分だけアドバンテージ1差で辛勝。ポイント0-0(A2-1)。

アダルト紫帯オープンクラス準決勝
エヴァン・ドネリー(トライフォース柔術アカデミー)vs栗原良生(トライフォース柔術アカデミー)
準決勝で同門対決に。技巧派の栗原選手も、ドネリー選手の圧倒的パワーに潰されてしまい、寸でポイントは与えないがアドバンテージ4差がつく。ドネリー選手が決勝へ。

アダルト紫帯オープンクラス決勝
高橋昌嗣(トライフォース柔術アカデミー)vsエヴァン・ドネリー(トライフォース柔術アカデミー)
 決勝もトライフォース柔術アカデミー同士の同門対決。高橋選手はドネリー選手を柔術に誘った立場だそうで、絶対負けられない一戦。きちっと先輩の実力をみせ試合序盤に高橋選手がパス、ニーオンでポイントを重ねます。

 ドネリー選手も先輩超えを果たすため、下から足をすくい片足タックルを狙いますが、がぶられ高橋選手はサイドへ。結果、ポイント8-0で高橋選手が勝利!

 試合後の高橋選手のほっとした表情が印象的でした。先輩のメンツは守った、と。

トライフォースは表彰台の1~3位独占状態に。
■アダルト紫帯オープンクラス
優 勝:高橋昌嗣 Masashi Takahashi(トライフォース柔術アカデミー)
準優勝:エヴァン・ドネリー Evan Donnelly(トライフォース柔術アカデミー)
3 位:森直人 Naoto Mori(修斗ジムroots
3 位:栗原良生 Ryosei Kurihara(トライフォース柔術アカデミー)

2013年11月29日金曜日

JBJJFが回答、【選手の戒告処分】とは?

JBJJF(日本ブラジリアン柔術連盟)ブログで11月22日、ホベルト・サトシ選手の“戒告処分”が発表されました。

処分理由について以下のように発表されています。
同氏は2013年10月に開催されたアジアオープン2013において、同門選手の試合に際して、当該審判員を威圧的な言動と態度にて恫喝し、試合再開を中断せざるを得ないほどの執拗な抗議を行った為」

実際に当ブログ管理者も現地で見ていましたが、処分対象となった試合は、サトシ選手の同門クレベル・コイケ選手のものでしょう。パスでのポイントの有無について抗議していて、次第にエキサイトして審判に威圧的な言動と態度に出てしまったようです。

気になるのが”戒告処分”とは、どういう処分になるのか。例えば政治家の懲罰ならば、(1)戒告<(2)陳謝<(3)一定期間の登院停止<(4)議員の身分を失う除名-の4段階に定められており、
戒告処分は口頭注意等で済むことが多いです。では、一柔術家はどういう処分に? そこでJBJJFに問い合わせ、以下の解答が得られたので紹介します。

戒告処分は文書による厳重注意です。またそれを公表する事が、連盟の競技者規定に義務付けられています。今後、再び規定に違反する行った場合、会員登録の停止等の処分を与える場合がありますが、現時点では、サトシ選手の活動に制限は掛けられておりません。」(JBJJF)

日本、いや世界を代表する柔術家になったホベルト・サトシ選手だけに、今後も活動に制限が掛からないことは一安心。それと同時に、試合や同門選手の応援でエキサイトし過ぎる場面をよく目にしますが、今回の一件が試合・観客マナーの向上に役立てばいいですね。


2013年11月27日水曜日

柔術家が夢見る本場ブラジル修行、道義屋.comで募集中!

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2013年11月26日火曜日

【第7回九州選手権大会】、青帯フェザー級にプロ修斗選手出場

 11月17日に行われた地方大会から、今回は北九州市若松武道館で行われた『第7回九州選手権大会』。アダルト茶帯ライトフェザー級に岩切克憲選手がエントリーするも試合は実現せず。ほとんどの試合が白青メインの大会になりました。その中でも注目選手はパラエストラ博多所属の結城大樹選手です。代表・泊憲史さんの弟子であり、プロ修斗の2013年新人王トーナメントで準優勝する実力者。そんな強豪選手が青帯フェザー級でワンマッチ決勝で戦いました。

アダルト青帯フェザー級決勝 
結城大樹(パラエストラ博多) VS 新井達矢(パラエストラ北九州)

パッと見で結城選手の体がデカいです。最初こそ結城選手が相手の道衣を掴まず膝を着き反則ポイントを取られます。この辺は総合選手らしさ、ですね。

タックルから総合選手らしい体の強いパスでサイドへ。腕十字は逃げられるも、そのまま流れるようにバックを奪い締めで一本! ちょっと青帯では反則的な強さと言えました。

優勝した結城選手と団体表彰台。優勝:パラエストラ北九州46P、準優勝:パラエストラ博多37P、3位:フライト柔術アカデミー 18P

2013年11月25日月曜日

【第4回中国柔術選手権大会】アダルト紫帯ライトフェザー級レポート

11月17日はJJFJ主催のヒクソン杯、JBJJF主催の東京オープンなど、全国で大小様々な柔術大会が行われていましたが、今回は地方大会の一試合お届け。岡山県倉敷市のマスカットスタジアム武道場で行われた『第4回中国柔術選手権大会』内の紫帯ライトフェザー級マッチです。

アダルト紫帯ライトフェザー級決勝 
田中裕造(グレイシーバッハJAPAN)vs藤岡勇(藤田柔術)
田中選手は今年紫帯に昇格した選手ですが、10月に行われた『Jiu Jitsu Priest CUP in TOKUSHIMA』でマスター同級優勝する実力者です。対する藤岡選手は中国選手権第一回大会から優勝を続け、今回”4連覇”が掛かり藤田柔術を引っ張る存在です。東京遠征も多く、華麗な腕十字を得意とします。

スタンドで様子見から藤岡選手が引き込みを選択。揺さぶりをかけながら、得意の十字のタイミングをうかがいます。

田中選手も下からの仕掛けは得意で、ダブルガード状態になるも、徐々に藤岡選手がコントロールし始めて……。

下から腕十字一閃!! しばし耐える田中選手でしたが、完全に伸ばされて一本。藤岡選手が大会4連覇を決めました。

個人で大会4連覇を決めた藤岡選手、団体としても大会4連覇を果たした藤田柔術のみなさん。
以下、藤岡選手の話。
「今回、団体も自分も大会4連覇が掛かっていたので、絶対に勝ちたかったです。これを機にまた東京で開催される大きな大会に挑戦していきたいで


2013年11月24日日曜日

秋の夜長の読書柔術-『新装改訂版 バイタル柔道 -寝技編』、『From Vale Tudo to MMA』

『バイタル柔道』が新装改訂版、12月10日発売!!
 1964年の東京オリンピック柔道中量級金メダリスト、1965年世界選手権優勝など、数々の実績を残した天才柔道家・岡野功氏の名柔道寝技教則本『バイタル柔道』が新装改訂版として12月10日に発売! 
発刊から約40年、幾度となく再販、新装版が出るほど柔道家にとって“バイブル”と呼ばれる名著であり、特にこの“寝技編”では実践形式の連続写真で、寝技ならではの変化・コンビネーションである“流れ”をしっかり撮影しているので、非常に真似しやすい印象があります。五輪でも十字締めで相手を絞め落としているだけに、柔術家にとって必見の内容と言えます。寝技編には岡野功が自らの修行時代を語る「柔道家・岡野功が語る“稽古"と“試合"」を新収録しています。

新装改訂版 バイタル柔道 -寝技編
価格:¥2,625
出版社: 株式会社 日貿出版社
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UFC、PRIDEなどで活躍してきたブラジル人選手を網羅した写真集
『From Vale Tudo to MMA』
既に一ヶ月前に発売されていますが、改めてご紹介したい一冊があります。それは日本を代表する写真家、長尾迪さんのFrom Vale Tudo to MMA』です。文字通りブラジルから始まった総合格闘技の総称「バーリートゥード」から、現在の「MMA」に変化した20年を、主に“ブラジリアンファイター”を中心に撮影した写真集です。表紙でお解りのとおり初期のUFCのホイス・グレイシー、PRIDEのヴァンダレイ・シウバ、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、さらに現UFCのアンデウソン・シウバまで。日本-ブラジルの格闘技界の歴史が伝わってくる、柔術家はもちろん、全格闘技好きにはたまらないページの連続です。

一般書店には置いてませんので、購入は『UCS ONLINE STORE』より!
https://www.uno-caol-showten.com/store/online/products/detail.php?product_id=1578
販売価格(税込): 6,300 円
判型:B4変形

柔術大会 COPA IF-PROJECT 二次〆切11/25(月)まであと2日!&茶黒エントリーリスト発表

12月8日、台東リバーサイドスポーツセンター柔道場で行われIF-PRO主催『COPA IF-PROJECT2013』の二次〆切11/25(月)まであと2日!階級別or無差別級のみは5000円、階級別&無差別級は6000円!最終〆切は12/2(月)です。

こちらの大会は副賞が超豪華で、マスター以上の青~黒帯カテゴリーの優勝者から抽選で1名に「WORLD MASTERS SENIORS2014」の航空券を贈呈!! オヤジ柔術家には優しい大会です。定員になり次第、締切りを早める場合があるそうなので、オヤジ柔術家は早めのエントリーをお勧めします。

そして11月23日現在の茶帯、黒帯、エントリーリストがIF-PROのFacebookページで発表されています。
IF-PROのFacebookページ


■アダルト茶帯ペナ級
大塚博明(GRABAKA柔術クラブ)
(全日本2冠、アジアオープン準優勝の大塚選手がこの大会でも登場。年間試合数は日本人茶帯ではナンバーワンと言えるかもしれません。この大会は優勝で締めくくれるか。対戦相手募集中)

■マスター茶帯ライトフェザー級
坂本純(トライフォース柔術アカデミー)
紺野 直人(パラエストラ松戸)
亀田新(デラヒーバジャパン)
(先日の東京オープンで戦った3人がコチラにもエントリー。紺野選手が連覇なるか、坂本・亀田のリベンジか。または新戦力が栄冠を奪うか?注目です。)


■マスター黒帯フェザー級
西林浩平(リバーサルジム新宿 Me,We)
(ADCC予選、プロ柔術でも試合する黒帯・西林選手が今回はマスターでエントリー)

シニア2黒帯フェザー級
吾妻エメルソン(ねわざワールド)
(一本勝ちを狙い続ける超攻撃的スタイルで話題のエメルソン選手。シニア2カテゴリーも充実すれば、大会は面白いことになりそうです)

まだまだエントリー募集中!
『COPA IF-PROJECT2013』
■参加費
※JBJJF2013IDカードを持参された方は会場にて1000円ご返金。
・11月25日(月)迄の申し込み
5000円(階級別のみ) 5000円(無差別級のみ)、6000円(階級別&無差別級)
12月02日(月)迄の申し込み
6000円(階級別のみ)、6000円(無差別級のみ)、7000円(階級別&無差別級)
最終〆切:2013年12月2日(月)必着

■大会日程:12月8日(日)
○会場: 台東リバーサイドスポーツセンター柔道場(東京・台東区)
○住所: 〒111-0024 東京都台東区今戸1-1-10 
○交通アクセス: 東京メトロ銀座線/都営地下鉄浅草線/東武伊勢崎線「浅草駅」徒歩12分