2014年9月20日土曜日

【第5回全日本ノーギ柔術オープントーナメント】エキスパートクラス・階級別レポート

続いて『第5回全日本ノーギ柔術オープントーナメント』のエキスパートクラス階級別レポートをお届けします。JBJJFが"ノーギ"を今年復活させ、IDカードなしで出場できる事で参加選手がグッと増えて印象があります。今回はアクシス柔術アカデミーからの参加もあり、かなりの盛り上がりをみせました。

アダルトエキスパートライトフェザー級決勝 坂本純(トライフォース柔術アカデミー)vs村田卓実(バルボーザジャパン東京)

アクシスの新鋭・佐野貴文、強豪高校生・上田直毅などフレッシュな顔ぶれの中で、決勝に残ったのはやはりベテランの2人。試合は柔術家・坂本選手が引き込み、村田選手がパスのプレッシャーを仕掛け続ける展開になります。帯色では坂本選手が上でも、ノーギはやはり村田選手の仕掛けの豊富さが勝っていく。中盤に坂本選手のタックルに村田選手ががぶり、そのまま巴スイープで先制。続けてパスでサイド、坂本選手が逃げたところをバックでポイント重ね、最期は裸絞めで一本! 4分17秒、村田選手が完封勝利。

アダルトエキスパートライトフェザー級決勝
✕坂本純(トライフォース)
4分17秒 裸絞め
○村田卓実(バルボーザジャパン東京)

アダルトエキスパートルースター級はワンマッチ決勝 吉沢健太郎(パラエストラ川崎)vs澤田伸大(トライフォース柔術アカデミー)

この階級はワンマッチ決勝に。吉沢選手は前日行われたZST「GT-F」に出場し、この日連戦に。序盤はダブルガードの攻防になるが、実績として上の澤田選手が結果下になり吉沢選手のパスをいなし、隙をみて片足タックルを狙う展開。終盤に吉沢選手が足感狙うもしっかりかわし、ポイント0-0(アドバン2-0)で澤田選手の勝利。

アダルトエキスパートルースター級決勝
×吉沢健太郎(パラエストラ川崎)
ポイント 0-0(アドバンス0-2)
○澤田伸大(トライフォース柔術アカデミー)

アダルトエキスパートミドル級決勝 佐藤洋一郎(グレイシーバッハ)vs 神田崇広(GRABAKA柔術クラブ)


  巴戦で決勝に上がったのは、一昨年の全日本ノーギ選手権神田と、MMAで実績十分の佐藤に。試合開始して神田選手は立ちに付き合わず、クロスに閉じ込める。佐藤選手は割って担ぎパスを狙うが、神田選手がオモ、三角、草刈りに捉えてアドバンスを重ねる。そして終盤に同様の展開からスイープを決める! 逆転を狙う佐藤選手は足関節を狙うも、逃れられタイムアップ。
ポイント0-2(アドバン1-3)で神田選手の優勝!

アダルトエキスパートミドル級決勝
×佐藤洋一郎(グレイシーバッハ)
ポイント 0-2(アドバンス1-3)
○神田崇広(GRABAKA柔術クラブ)

以上

2014年9月19日金曜日

“鬼極”岡本裕士・日本横断セミナー決定!

あの“鬼極”岡本裕士さん(埼玉県上尾RJJ代表)が、日本横断セミナーを行う事が決定! 9月23日仙台に始まり、10月25の滋賀まで。徳島、鹿児島まで行くからスゴい!! 
岡本裕士 日本横断セミナー日程
日時:9月23日(祝日・火) 10:00~15:00まで
場所:仙台市武道館(北仙台駅から徒歩1分)
内容:コムロック、腕がため、片袖腕十字、バラトプラッタ、質疑応答、フリースパー
料金:5000円
問い合わせ:草柔会仙台 岩渕
soujiukai_cocorogym@yahoo.co.jp

日時:10月11日(土) 16:00~19:00まで
場所:徳島柔術(徳島県徳島市)
内容:一番絞り、コムロック、質疑応答、フリースパー
料金:4000円
問い合わせ:徳島柔術 湯村
lastsamurai.hero1219@gmail.com

日時:10月18日(土) 12:00~18:00まで
場所:鹿児島アリーナ(鹿児島県鹿児島市永吉一丁目)
内容:一番絞り、コムロック、質疑応答、フリースパー
料金:学生3000円、大人4000円
問い合わせ:ねわざワールド桜島 上谷田
999aaa@docomo.ne.jp

日時:10月25日(土) 19:00~22:00まで
場所:誠心館柔術(滋賀県草津市)
内容:一番絞り、コムロック、質疑応答、フリースパー
料金:4000円
問い合わせ:誠心館柔術 片桐
09043002206@docomo.ne.jp

この鬼極めを学べ!



そして明日9月20日は岡本主催の柔術団体戦が行われます!

メインは岡本代表率いる『RJJ』選抜チーム vs 谷津裕介代表率いる『ねわざワールドJ-tribe』選抜チームの7対7団体戦! そして団体終了後には、主催者岡本選手vs 現GLADIATORライト級王者・杉内勇選手とのスーパーファイトもあり!

◆開催日時
平成26年9月20日(土)15:00〜18:00

◆開催場所
上尾市民体育館 柔道場

◆招待チーム
ねわざワールドJ-tribe

◆参加費
無料
※面倒くさいし、記念すべき第1回なのでw

◆スケジュール
15:00〜16:30   7対7勝ち抜き団体戦
16:30〜17:00   スーパーファイト  杉内勇vs岡本裕士
17:00〜17:40   フリースパー
19:00〜21:00   懇親会

◆注意事項
・無料で自由に観戦いただけます。
・人数が多い場合、入場制限をかける場合があります。
・動画及び写真撮影可能です。
・観戦者もフリースパー(無料)及び懇親会(有料)に参加いただけます。

◆その他
観戦希望、懇親会参加希望の方は、
9/13(土)までにコチラまで、
ご連絡いただけると幸甚です。

Ipponジャンボリーページ
http://www.rjjbjj.com/ippon-jamboree/




2014年9月18日木曜日

『第3回全日本キッズ柔術オープントーナメント』レポート

 9月15日(月曜祝日)に行われたJBJJF主催大会から、まずは『第3回全日本キッズ柔術オープントーナメント』から振り返っていきましょう。7月に全日本キッズ選手権を行ったこともあり、今回の参加キッズは約50名ほどに留まりました。団体として一番多く参加したのは、トライフォース柔術アカデミーの9名でした。

開会式ではキッズ選手全員をマット上に呼び、中井会長、 文京区議会議員・岡崎よしあきさん、日本ブラジリアン柔術連盟顧問・安井潤一郎さんがご挨拶。子供たちも元気に返事をしていました。カンペオナオートについて中井先生は「秋の定期開催にしたい」と宣言。来年も行うのは嬉しい!

体重はどうかな? 道衣はどうかな? 公式戦なので、入場口でしっかりチェックされていました。ただ、以前よりは道衣の基準が緩くなった……という印象もありました。

 セコンドに付けるのはひとつのジムで3名まで。参加者が少ないアカデミーでは、柔術をやっているお父さんが付くことも! 中井会長も、一先生としてキッズにアドバイスを送っていました。全日本キッズ団体優勝のパラエストラ千葉・鶴屋先生は、キッズを落ち着かせながら、的確に指示を送り、そして試合後も励ます姿が上手い、という印象でした。

負けたらマット上で泣いてしまう子供もいたり。みんな一生懸命にやっている証。声援を送る指導者、保護者たちも声枯らすほどでした。

『第3回全日本キッズ柔術オープントーナメント』の団体優勝は、5名参加ながら4名入賞の東京板橋区「デラヒーバジャパン」に。
優勝:デラヒーバジャパン
2位:パラエストラ千葉
3位:トライフォース柔術アカデミー






2014年9月16日火曜日

「第4回全日本柔術オープントーナメント」女子注目試合&MMAファイターの白帯出場について質問してみました。

昨日行われた“カンペオナート”こと「第4回全日本柔術オープントーナメント」。今回は男子黒帯の前に、注目の女子マッチレポートをお届けします。中にはMMAのリングにあがる女子選手もいますが、前々から物議をおこしていた“MMA選手は白帯で出場していいのか?”。その疑問をJBJJF審判部の方にもブツけてみました。


女子アダルト紫帯ルースター級はワンマッチ決勝で伊元涼子(ポゴナ・クラブジム)vs関友紀子(トライフォース柔術アカデミー)に。

引き込んだ伊元選手に無尽蔵と言えるスタミナでプレッシャーをかけ続ける関選手の図が試合終盤まで続く。そして残り一分を切ったところで伊元選手の巴スイープが決まる! 上になってハーフから足を抜く攻防でタイムアップ。ポイント2-0で伊元選手の優勝!


女子アダルト白帯オープンクラスではMMAで抜群の実績を残す藤野恵実(トライフォース柔術アカデミー)が登場。

試合は同門対決となったが、藤野選手が引き込んだ相手に飛びついてパスから即座に腕十字! さすがの極力。そして、MMAで実績のある選手が白帯で出ていいのか? の疑問をJBJJF審判部に訊いてみました。

「日本の大会においては、大会要項を最優先としております。大会要項には、「一般競技の綱領(5.5)で制限された競技者が、白帯として大会に出場する事を認める」(http://www.jbjjf.com/rules/rules.html))と書かれています。なので、柔道黒帯、MMA選手、レスリング選手も白帯での出場が可能です。最終的にどの帯で出すかは、指導者が帯の認定をして、本人が出場を決めることです。ちなみにIBJJFの要項(ルール)通りならば、白帯での出場は制限されることがあります」

JBJJFの大会要項
- 一般競技の綱領(5.5)で制限された競技者が、白帯として大会に出場する事を認める。
- 入賞者へは、メダルもしくは賞状を授与する。
http://www.jbjjf.com/rules/rules.html
↑こちらに掲載されてますね。

IBJJFのルールブック
5.5 柔道の黒帯、レスリングの実績がある競技者*、オリンピックまたはグレコローマンスタイルのレスリング経験
者、プロMMAの競技者は、白帯として大会に参加することは禁止されている。


という事は、例えばIBJJFルールが適用されるアジアオープンには、柔道黒帯、MMA実績を残す選手は白帯NGということなんですね。なるほどー。