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2014年12月5日金曜日

adidas jiu-jitsuラウル・モントルフォさんセミナーinデラヒーバジャパン!

12月3日にはもう一つ、デラヒーバ・ジャパン会員限定ながら、adidas jiu-jitsuのセールスディレクターであるラウル・モントルフォさんによるセミナーが行われました。ラウルさんは名門グレイシーバッハ所属であり、パン選手権やNo-Giワールドなどで優勝経験もある黒帯です。今回は日本市場を調査を兼ねて来日し、「お世話になっている日本への恩返し」と繋がりのある道場で“無料”セミナーを開催したのです。

 開催場所は板橋駅から歩いて5分掛からずのデラヒーバジャパンさん。移転して初めて行きましたが、立地最高。中山道沿いにあるので車で近隣パーキングに停めてサクっと練習、サクっと帰宅が出来そうです。

準備運動代わりにムーブを数種類。ラウルさんは身長2m近くあるとは思えないほど、非常に身軽です。現在51歳というから驚きです……。

セミナーでは特にバックからの絞め、逃げを中心に行っていました。グレイシー直伝のほんのちょっとのポイントを変えるだけで、簡単に極る。簡単に逃げられる。一つテクニックの動画を撮ってきました。バックチョークのポイントです。

新作のadidas jiu-jitsu衣で来る? と思いきや、自身の所属道場の。「adidasのは昨日のヒルマ道場のセミナーで使い、ホテルに洗濯機がなくて」とラウルさん苦笑い。


そしてセミナーの最後はオフェンス、ディフェンスに分かれたライトスパー。

共に力を使わず、攻めては関節技にはあまり行かずに、スイープやパスを軸に様々な動きをチャレンジする。やはり組み合えば勝ちたい、極めたいという気持ちは出てくるが、それでは自分の得意技に持ち込もうと一辺倒になりテクニックの幅は拡がらない。このような受けて攻めてを交換しながら行うライトスパーを30,40分と続けていけば、自然と自分の技術が上がっていく、これを私はグレイシーから習いました」とのこと。


最後には記念撮影。「前回来日した時より、デラヒーバジャパンの皆さんは凄くレベルアップしていました。イイ指導者、イイ黒帯が居るからでしょう。山田選手は黒帯で活躍していると聞き、凄く嬉しいです。また、来年のアジアオープンには参戦しよう思います。皆さん、adidas-jiu-jitsuを宜しくお願いします」

協力:龍虎MMA
http://www.ryukomma.com/




2014年12月4日木曜日

山田秀之vs塚田市太郎が実現!プロ総合選手も追加『ヒカルド・デラヒーバ杯2014』は8日締め切りに!

12月14日(日曜)、台東リバーサイドスポーツセンターで開催されるIF-PROJECT主催の『ヒカルド・デラヒーバ杯2014』の最終締切日が、8日月曜日変更! これで朝一登録、昼休み登録までもOKになりました。随時更新されるエントリーリストには、まだ総合選手が増えている~?


以前お伝えした通り、今大会には総合選手の参戦が話題です。アダルト白帯フェザー級には修斗で活躍する木暮聡選手がひょっこりエントリー。アダルト青帯ミドル級には門馬秀貴選手、アダルト茶帯フェザー級では“金物屋の秀”こと岡田秀人選手に、修斗で連勝を重ねる石橋佳大選手!! 



アダルト茶帯フェザー級
坂本勝康 さかもとかつやす
頂柔術
石橋 佳大 いしばし けいた
DUROジム
ヴァンダレイ・タカサキ ヴァンダレイ・タカサキ
IMPACT BJJ
岡田 秀人 おかだ ひでと
K`z FACTORY

↑プロ総合vsピュア柔術家のヴァンダレイ&坂本は熱い。

そしてデラヒーバカップだけあり、黒帯で山田秀之選手の参戦決定! 今回は階級を上げて、全日本王者の塚田市太郎&アサダ・トシオ選手という注目のトーナメントにもなりました。

アダルト黒帯フェザー級
アサダ・トシオ アサダ・トシオ
IMPACT BJJ
山田秀之 やまだ ひでゆき
デラヒーバジャパン
塚田市太郎 つかだ いちたろう
Damm Fight Japan


連盟カードは不要なので、フリー選手も参加できます!

参加費/Prices:

個人申込
JBJJF会員階級別のみ(または無差別級のみ)4500円
階級別&無差別級5500円
一般階級別のみ(または無差別級のみ)5000円
階級別&無差別級6000円

詳しい登録方法は公式HPへ

登録は8日いっぱい、急げ!


2014年12月3日水曜日

中塚靖人&西林浩平セミナーinパラエストラ池袋

12月3日、東京・パラエストラ池袋で行われた中塚靖人&西林浩平によるWセミナーをレポートします。両選手共に今年はJBJJFのスペシャルマッチに出場するなど、非常にテクニカルな黒帯選手として有名。西林選手は“後転スイープ”で、中塚選手は“アンクル”という必殺技、を今回伝授してくれました。
前半は西林選手、準備運動後に早速の後転スイープから始まります。相手の動きに合わせたパターンを数種類。後転スイープだけで軽く1時間!! 必殺、公開し過ぎです。

パラ池・朝倉代表も習得。朝倉さんが率先して質問、黒帯ながら一番貪欲です。

後半戦は中塚選手になりますが、BJJPLUSは次の取材があり前半で退出。パラ池会員(無料)だけではなく、有料で他ジムの方もかなり来ていました。

そして以下はセミナーの雰囲気がわかる動画も撮影してみました。ちょっと暗めなのですが……。
次回はどの外部講師が来るのか、気になるところですね。

■パラエストラ池袋

2014年12月2日火曜日

【最終締め切りは7日!】総合選手も参戦!『ヒカルド・デラヒーバ杯2014』エントリーリスト公開

12月14日(日曜)、台東リバーサイドスポーツセンターで開催されるIF-PROJECT主催の『ヒカルド・デラヒーバ杯2014』。7日が最終締め切りですが、現段階でのエントリーリストが公開されました。


今大会には総合選手も参戦します。まずアダルト青帯ミドル級には、パンクラス・DEEP等で活躍する“和製アローナ”こと門馬秀貴選手(Brightness MONMA DOJO)、アダルト茶帯フェザー級では先日の東北選手権のスペシャルマッチ出場の“金物屋の秀”こと岡田秀人選手も!! 白帯ではマスター6までいるので、年末最後の一勝負に参戦してはいかがでしょうか?

連名カードは不要なので、フリー選手も参加できます!

参加費/Prices:

個人申込
JBJJF会員階級別のみ(または無差別級のみ)4500円
階級別&無差別級5500円
一般階級別のみ(または無差別級のみ)5000円
階級別&無差別級6000円

詳しい登録方法は公式HPへ


2014年12月1日月曜日

『ゴング格闘技』1月号の柔術記事は!?

 発売から約1週間弱の期間が空いてしまいましたが、『ゴング格闘技』1月号(11月22日土曜日発売)、メイン特集は打撃新時代特集ですが、今月もちょっぴり柔術関連の記事があるので、ピックアップ致しました。


・巻頭では11.15『UFC 180』ヴェウドゥムvsハント

ヴェウドゥムが柔術家としてUFCチャンピオンに上り詰めた試合を完全リポート! 試合後のインタビュー速報も掲載されています。

・CB・ダラウェイ「レスリングの“がぶり”が極めを強くした」

サラリーマンからプロMMAファイターに転職したトップレスラーが、12.20 UFCブラジルでのリョート戦を控えた意気込み、そして“がぶり”のテクニックを数パターン、ダースチョークの方法を紹介! これは柔術家にとってもタメになること確実です。

・☆12.23 REALのリアル山田重孝 代表「武道の復活。クロンは流れを変える」

マルキーニョス&サトシのソウザ兄弟に、菊田早苗や宮田和幸など柔術家やグラップラーが参戦する12月23日開催の『REAL』。代表の山田重孝氏にビッグショーを開催する決意、そしてクロンについて訊いたインタビューを掲載!

・IBJJF主催『アジアオープン2014』の大会レポート

ページ4分の1程度で掲載。黒帯ライトフェザー級決勝の加古vs山田、芝本vs戸所戦の写真が掲載されています。という事で、BJJPLUSのカメラマンが少し協力しています。


・サトシ、マルキ、クレベル──ボンサイ勢と立ち組みを強化中!鈴木博昭「今年1年の全てが世界トーナメントでひとつになる」


2013年のS-cup 65kg日本トーナメントを制し、新たなSBのエースとなった鈴木博昭。しかし翌2014年は苦しみの1年でもあった。苦戦と敗北を乗り越え、世界王者を目指す鈴木の新たな挑戦──トップ柔術家たちとの立ち組み練習を追った。


http://www.eastpress.co.jp/gonkaku/