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2014年8月29日金曜日

8月29日『キン肉マンカーニバル』でトライフォース柔術アカデミーとのコラボTシャツ先行発売!

1979年から、週刊ジャンプで連載が始まった『キン肉マン』が、今年誕生35週年を迎え記念イベント『キン肉マンカーニバル2014』が8月29日、東京・ディファ有明にて開催されました。 なぜ、BJJPLUSで紹介するかと申しますと、実は原作担当・嶋田隆司先生は柔術経験者であり、柔術とのコラボレーションを多いことは有名ですよね。先日もISAMIコラボで柔術衣も発表して話題を呼びました。 そして今回はトライフォース柔術アカデミーとのTシャツコラボ!
会場物販ブースで先行販売されていた『トライフォース✕キン肉マンTシャツ』
”仮面の貴公子”ロビンマスクが青の柔術衣!
”ファイティングコンピューター”ウォーズマンが黒の柔術衣!
くっ、カッコいい……。トライフォース所属ではない、一般観客の方にも売上げ好調だったとのことです。


めちゃイケ!からキム肉マンがオープニングセレモニーに登場。素晴らしい肉体美でした。

、キン肉マンの声優でおなじみの神谷明さん、ミート君の声優を務めた松島みのりさんも登場。ゆでたまごの中井義則先生、嶋田隆司先生とアニメ裏話を語ってくれました。

新日本プロレスの真壁刀義選手&棚橋弘至選手も登場。特に真壁選手のキン肉マン愛が強く、予定時間超えるほど話し込む!

広島土砂災害・東日本大震災チャリティーオークションも行われ、キン肉マンの素顔が明かされた?伝説の週刊少年ジャンプ(1984年35号)や、直筆イラスト入りサイン色紙などを出品。ウォーズマンの色紙には15万円の値がつきました!(ご丁寧にクレジットカード払い可)

柔術家も多く観客でいて、大盛り上がりの記念イベントでした。
キン肉マン情報は公式サイトをチェックせよ!

2014年8月28日木曜日

「VTJグラップラーズ クラウン」発表!

現時点で日本最大級の格闘技イベント『VTJ』が、グラップリング大会を開催すると発表! その名も「VTJグラップラーズ クラウン」。大会運営は「D-NET」代表を務める長南亮氏で、大会詳細は後日発表するとのこと。長南氏はツイッターで階級はバンタム級、ライト級で募集するとのこと。大舞台だけに、ある程度の実績は必要!? 今後の発表に注目です。





2014年8月27日水曜日

トライフォース総帥・早川光由先生vs渡辺直由先生のスパーリング動画!

技のおもちゃ箱、マジ半端ねぇ……。という事で、先日の須藤元気氏主催のアマチュア柔術大会『一騎討』にて、現役復帰した渡辺直由先生と、トライフォース総帥・早川光由先生とのスパーリング動画が話題になっています。早川先生の受け流しの技術、日本最高峰と言えるのではないでしょうか? 
もう一本は、JBJJF大会で連戦連勝を重ねる栗原選手とのスパー。こっちも鬼。

2014年8月26日火曜日

8月24日須藤元気主催アマチュア柔術大会『一騎討』レポート!VOL,2

昨日に引き続き、8月24日に須藤氏主催のアマチュア柔術大会「一騎討」のレポート第二弾は、激戦の連続である準決勝、決勝の様子をお届けします!

一回戦を終えて、選手たちの休憩を兼ねて空手の演舞が始まります。

準決勝第一試合
事実上の決勝戦と言える細川顕vs渡辺直由。上攻め細川、下攻め渡辺で終始展開し、アグレッシブさで細川勝利!

準決勝第二試合
中村浩士vs桜井隆多。お互いテイクダウンを狙うもなかなか成功せず、終盤に中村が引き込み腕十字を仕掛けるなど下技の豊富さで中村勝利。

決勝前に再度休憩を兼ねて、太鼓の生演奏。すっかり日も落ち、幻想的な雰囲気に。

一騎討決勝戦
細川vs中村。さすが全日本2連覇の細川が、引き込んで三角、十字、そしてパスなどリードし続ける。中村も逆転を狙い足関仕掛けるも逃れられ、最後は細川は奥襟絞めでフィニッシュ!

 優勝した細川選手には、副賞として米俵一俵とアサイーのドリンクが贈呈される。 

1位:細川顕、2位:中村浩士、3位:渡辺直由、桜井隆多 下段写真は細川選手が所属するALIVE代表鈴木陽一氏と。

囲み取材で須藤氏は、「今後はシーズンごとに一度、次回はお正月に開催できれば。お正月に紅白の垂れ幕の中でやったらカッコいいと思うんですよね」と、次回大会は正月!? アマチュア大会ではあるが、演出はプロ大会。柔術家の一つの目標するのもありですね。

■一騎討
http://ikkiuchi.com/

(写真:kaori sugawara)

2014年8月25日月曜日

8月24日須藤元気主催アマチュア柔術大会『一騎討』レポート!VOL,1

あの「K-1」「HEROES」等で活躍し、引退後は拓殖大レスリング部監督だけではなく、ダンスパフォーマンスユニット「WORLD ORDER」など多岐に渡る活躍をみせる須藤元気氏。今回、8月24日に須藤氏主催のアマチュア柔術大会「一騎討」が、東京足立区にある善立寺にて開催され、応募から選りすぐりに柔術家8名が無差別級トーナメントで争った。

大会前に、善立寺の住職が大会成功の祈祷を行いました。

そして主催、須藤氏の開会挨拶。「男塾の江田島平八の気分です」

太鼓の生演奏をバックに、選手が階段上から花道を降りながら入場。作り込みは、さすがにプロ仕様。全選手が黒帯を巻いているにも注目です。

審判団には、日本ブラジリアン柔術連盟会長の中井祐樹氏も! 中井先生がメインに試合を裁きます。試合開始の掛け声は、「はじめ!」です。

まずトーナメント前のリザーブマッチ。ポイントはなく、勝敗は関節技、絞め技による一本、審判の判定によって勝敗を決する。近藤一行vs伊藤有起は、判定で伊藤選手勝利。

一回戦第一試合
高橋圭典(マッハ道場茨木所属)VS細川顕(ALIVE所属 黒帯)は細川選手が三角絞め。

一回戦第二試合
石井拓(ATOS所属 紫帯)vs渡辺直由(トライフォース柔術アカデミー所属 黒帯)は時計絞めで渡辺選手の勝利。

一回戦第3試合。
桜井隆多(R-BLOOD所属 紫帯)vs坂本純(トライフォース柔術アカデミー 茶帯)は、明らかに体格差がありながら坂本選手が背負投けを決めるも、パワー差で桜井選手が若干優勢に試合を進め判定2-1で桜井。

一回戦第四試合
 中村浩士(CARPE DIEM所属 紫帯)vs西本健治(パラエストラ北九州所属 茶帯)。須藤氏の要望で、袴姿で戦った中村が、延長線でアキレス固めで攻め、これが優勢となり判定3-0で勝利。

準決勝、決勝の様子は明日記事へ!

(写真:kaori sugawara)