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2013年10月12日土曜日

あの植松直哉がマンガに!&柔術紫帯の漫画家・やざま優作先生インタビュー

既にご存知の方も多いと思いますが、格闘技漫画『拳獣』、格闘Kマガジンて連載していた格闘技エッセイ漫画『格闘絵日記』で知られる漫画家・やざま優作さんが、実在する柔術家・グラップラーの自伝的新シリーズを発表!! 第一弾は日本屈指のグラップラー&柔術家で、ブラジリアン柔術&MAAスクール『ネクサセンス』代表の植松直哉さん!! 何故、植松選手の半生を漫画にしたのか、また、柔術紫帯という興味深い経歴を持つやざま先生に今回BJJ PLUSでインタビューを行いました。
--まずやざまさんの格闘技経歴、漫画歴を教えてください。
やざま優作先生(以下、やざま) 柔道初段、柔術紫帯で、所属道場はアンプラグド国分寺です。昔は打撃とかも遊びで少し噛りましたが、最近はもっぱら組み技の練習をすることが多いです。
漫画家としては最近まで「週刊実話ザ・タブー」誌で格闘技漫画「拳獣」を連載してました。あとは原作のみですが、盲目の組み技師のが主人公の「極王」(単行本全1巻)もあります。

--何故、植松選手で漫画を描こうと思ったのでしょうか?
やざま 題材が“実在する組み技系格闘家列伝”に決まった時、やはり日本屈指のグラップラーである植松さんしかないと思いました。私が通っている道場の先生も植松さんと親しかった関係もあり、私も前々から出稽古させ頂き、その強さ、その人柄の良さもしっかり体感していたのが大きかったですね。現在も植松さんの道場「ネクサセンス立川道場」も近所なので時々お邪魔しております。

--男さえも惚れさせる、植松選手の魅力は何処にありますでしょうか?
やざま 格闘技面に関して言えば、組み技だけに限定しても強いのは勿論。その技術を総合に生かした戦いを常に研究・実践していってる点、そしてなんと言っても強烈な極め力を持ってるところだと思います。さらに指導者として素晴らしく、技のポイントを的確に、細やかで、解りやすい。行くたび勉強になることが多いです。

--「組み技師列伝 極人・植松直哉」の注目して欲しいというポイントはありますでしょうか?
やざま 全3回の構成で1話がプロデビューにいたるまで、2話が格闘人生最大の敵との戦いを描いています。最終3回はもうすぐ完成しますが植松さん自身が今でも印象に残っている試合を中心に描いています。柔術の試合です。

--今後の作品予定はございますでしょうか?
やざま 現在決定しているのはねわざワールドの大賀さん、トライフォースの早川さんです。描きたい寝業師はいくらでもいるのですが、なかなか進まいのがもどかしいです。電子書籍は最初の手続きとかが多少面倒だったりしてまだまだ浸透してないのですが、是非とも応援よろしくお願いします!

やざま優作先生の『組み技師列伝 極人・植松直哉』は以下ページで購入できます!
電子書籍サイト『パブー』内、やざま優作ページ
http://p.booklog.jp/users/keizoyazama
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