2014年9月16日火曜日

「第4回全日本柔術オープントーナメント」女子注目試合&MMAファイターの白帯出場について質問してみました。

昨日行われた“カンペオナート”こと「第4回全日本柔術オープントーナメント」。今回は男子黒帯の前に、注目の女子マッチレポートをお届けします。中にはMMAのリングにあがる女子選手もいますが、前々から物議をおこしていた“MMA選手は白帯で出場していいのか?”。その疑問をJBJJF審判部の方にもブツけてみました。


女子アダルト紫帯ルースター級はワンマッチ決勝で伊元涼子(ポゴナ・クラブジム)vs関友紀子(トライフォース柔術アカデミー)に。

引き込んだ伊元選手に無尽蔵と言えるスタミナでプレッシャーをかけ続ける関選手の図が試合終盤まで続く。そして残り一分を切ったところで伊元選手の巴スイープが決まる! 上になってハーフから足を抜く攻防でタイムアップ。ポイント2-0で伊元選手の優勝!


女子アダルト白帯オープンクラスではMMAで抜群の実績を残す藤野恵実(トライフォース柔術アカデミー)が登場。

試合は同門対決となったが、藤野選手が引き込んだ相手に飛びついてパスから即座に腕十字! さすがの極力。そして、MMAで実績のある選手が白帯で出ていいのか? の疑問をJBJJF審判部に訊いてみました。

「日本の大会においては、大会要項を最優先としております。大会要項には、「一般競技の綱領(5.5)で制限された競技者が、白帯として大会に出場する事を認める」(http://www.jbjjf.com/rules/rules.html))と書かれています。なので、柔道黒帯、MMA選手、レスリング選手も白帯での出場が可能です。最終的にどの帯で出すかは、指導者が帯の認定をして、本人が出場を決めることです。ちなみにIBJJFの要項(ルール)通りならば、白帯での出場は制限されることがあります」

JBJJFの大会要項
- 一般競技の綱領(5.5)で制限された競技者が、白帯として大会に出場する事を認める。
- 入賞者へは、メダルもしくは賞状を授与する。
http://www.jbjjf.com/rules/rules.html
↑こちらに掲載されてますね。

IBJJFのルールブック
5.5 柔道の黒帯、レスリングの実績がある競技者*、オリンピックまたはグレコローマンスタイルのレスリング経験
者、プロMMAの競技者は、白帯として大会に参加することは禁止されている。


という事は、例えばIBJJFルールが適用されるアジアオープンには、柔道黒帯、MMA実績を残す選手は白帯NGということなんですね。なるほどー。