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2014年5月29日木曜日

「ReysonGracie Cup」黒帯階級別・無差別レポート

5/25(日)、浅草の台東リバーサイドスポーツセンターにて行われたIF-PROJECT主催「ReysonGracie Cup」から、黒帯カテゴリーをお届けします。黒帯選手ではエントリーしたののは井上祐弥選手(パラエストラ上越)、岡本裕士(RJJ)の2名。井上選手が階級をライトフェザーからミドル級に上げたことで、階級&無差別の2連戦になりました。

 まずは階級別。岡本選手が引き込み、上手く体格差を利用してスイープを決めるも、下になった井上選手が本領発揮の如くベリンボロと同点に。しかし、すぐさま岡本選手は脱出して再度下、スイープを繰り返し、何度も絞めやコムロックを狙い続けるも極めきれず。井上選手はモダン柔術を体現する終始バックを狙い続ける動きで、岡本選手もやり辛さを顔に出している印象でした。結果はポイント10-4で岡本選手勝利。試合後、岡本選手が「いやぁ、強ぇぇ~!」と顔をしかめていたのが印象的でした。


無差別も引き込んだ岡本選手が早々にスイープ、井上選手がベリンボロで対抗。しかし、今回は3分過ぎに岡本選手の小手絞りがガッチリ決まり一本! 黒帯の先輩として、岡本選手が貫禄を見せつけました。

大会写真等はIF-PROJECTの公式Facebookページを御覧ください!
https://www.facebook.com/ifprobjj