ページ

2014年7月21日月曜日

「第8回全日本キッズ柔術選手権」レポート

7月20日、板橋区小豆沢体育館で行なわれたJBJJF3大会から、まずは「第8回全日本キッズ柔術選手権」から! 今大会は日本全国から全32のアカデミーから、全200人以上のキッズ柔術家が参加。ちなみに最多選手はパラエストラ千葉が34名、パラエストラ小岩28名、パラエストラTB19名、東京東&千葉よりには、キッズ柔術が地域にしっかり根付いているのが分かりますね。さて、以下からはFacebook&Twitterに投稿していた速報記事に加筆したものをお届けします。



板橋区小豆沢体育館は去年の台頭リバーサイドに比べて会場は広いのに、じゃキッズ、保護者の皆様で体育館がギュウギュウです。今年も柔道道場のキッズ達も参加しています。写真はトライフォース五反田さんチームです。

ご来賓には日本ブラジリアン柔術連盟の顧問安井潤一郎さんを筆頭に、あのアマチュア柔術大会「一騎討」を主催する須藤元気氏も! そして挨拶では、サービス精神たっぷりのWORLD ORDERなダンスを披露。ヤンキー先生こと義家弘介衆議院議員の電報も届きました。さすが全日本と銘打つ大会です。

セコンドの指導者の方々が、声枯らすほど指示、声援を送っています。写真は若手強豪・峯岸零弥選手(パラエストラ小岩)がキッズの緊張を解そうとしているところ。この後の東日本選手権のスペシャルマッチに出場するIMPACT JAPAN BJJのアサダ・トシオ選手も声援を送ります。もちろん勝てば大熱狂!

小さくても柔術家。でも試合に無我夢中で時々ルールを忘れちゃうこともあるので、審判の方々がフォローしているのがわかります。写真はバスターにならぬよう、背中を手で支えるチャールズガスパー審判。子供の試合で一番熱くなるのは、親と指導者。クレームを入れる親御さんがよくいますが、今回はそういうシーンはあまりなかったように思いました。

大会の進行がちょっと遅れ気味なので、まさかのマットをもう一面追加してます!! 子供は緊張して待ち続けていたら疲れちゃいますからね。素晴らしい判断ですね!

『第8回全日本キッズ柔術選手権』団体優勝はパラエストラ千葉!
パラエストラが表彰台を独占です。ザ・キッズ育成ジム!

1位:パラエストラ千葉
2位:パラエストラ小岩
3位:パラエストラTB