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2015年10月20日火曜日

「Ground Impact 2015」夜の部 開会の挨拶、第三試合、第四試合

■第3試合アダルト黒帯オープンクラス契約 6分八隅孝平(ロータス世田谷) VS 神田崇広(GRABAKA柔術クラブ)

   グラップリングが得意の両者があえて柔術勝負。試合開始のゴングと共に飛び出した八隅の低空タックル、引き込む。神田はパス仕掛け、バックを取りかけるなどアドバンを得る。

再度サイドを狙った神田の動きに合わせて、八隅が足関一瞬狙い、足首掴んだまま上になりスイープを決めて2-0。

下になった神田はスパイダーで狙うも、ベースの強い八隅を崩せない。八隅は両足担ぎで持ち上げて、神田が亀になったところを合わせフロントチョーク。これは防いで神田が上に。八隅はディープハーフで対抗。崩れて上になった八隅に、セコンド北岡悟の「もうそろそろ終わりだから粘れ!」の合図に応え、そのまま上で固めてタイムアップ。ポイント2-0で八隅。

■第4試合アダルト黒帯フェザー級契約 6分坂本 純(トライフォース柔術アカデミー) VS チャールズ・ガスパー(IMPACTO JAPAN B.J.J)

握手して速攻で引き込むチャールズ。坂本は反応の速さで対抗するも、場外際で崩れた形で一瞬下になり、チャールズ2P。

中央再開で再度引き込んだチャールズに、坂本が得意の飛び込むような腕十字も防がれる。足が前にでたことで、すくったチャールズがそのまま膝十字を狙い、坂本はアキレスで対抗したままタイムアップ。