2014年10月15日水曜日

七帝王者・阪大vs柔術選抜チーム20対20【阪大戦】神田崇広レポートその3

10月12日、阪大豊中キャンパス柔道場で行われた「阪大対抗戦」。参加した神田崇広選手(GRABAKA柔術クラブ)によるレポート第3弾です。試合は終盤に突入し、柔術チームは茶帯・黒帯の全日本王者、さらにパンクラス王者までも登場!! 七帝ルールに挑んだ柔術チームは、果たして勝ち抜けるのか!? 


神田選手による試合詳細&動画

第17試合 中村 対 錦織
阪大錦織選手は柔道が強い、と事前情報を得ていた。柔術中村は立ちに付き合わず開始早々に片足タックルを仕掛け、崩れたところをバックへ。四の字ロックで相手を固定し絞めを狙うものの、相手のディフェンスが固く極め切れずに引き分けに。
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第18試合 細川 対 山下
山下選手は前主将であり、柔道熊本2位の実績を持つ。試合は細川選手が引き込み下から、柔術家らしいデラヒーバ・スパイラル・ベリンボロなど攻めをみせる。しかし、それらの技の全てを山下選手は持ち上げて、審判の待てに。この攻防が試合時間いっぱいまで続き引き分けに。ルールが違えど、こういう対処法もあると知る。
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第19試合 世羅 対 前川
両選手共に動きが早く、目まぐるしい攻防が続く。途中、世羅選手がバックを奪ったり、タックルを決めたりと攻勢であったが、ポイントは肩車の技ありのみ。結果、引き分けに終わる。
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第20試合 宮地 対 入來
柔術で過去に黒帯全日本王者でもある入來選手が、今回は母校OBとして阪大チームに参戦。さすが黒帯大ベテランらしく、宮地の引き込みに合わせてサイドを奪い、アームロックを極めた。
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第21試合 小澤 対 入来
体格、実力で“超弩級”同士と言える対決。立の攻防でお互いに譲らず。途中小澤選手が朽木倒しで倒すも、技ありは入らず引き分け。
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第22試合 櫻澤 対 松村
柔術側・櫻澤さんも柔道経験豊富。試合は下から仕掛ける松村に、上からの攻める櫻澤の展開で引き分けになる。
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第23試合 中山 対 加藤
パンクラス現役王者でもあるタクミ選手が参戦。意外にもタクミ選手が引き込み、スイープを仕掛けその流れで早々にバックへ。裸締め、襟締めなどを狙うものの相手の守りが固くそのまま引き分けに終わる。
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第24試合 加藤 対 東坂 
元名大生にして前回の対抗戦で柔術チームから一本勝ちを量産した加藤選手が、今回は柔術チームとして参戦して副将に抜擢。加藤選手が立技で圧倒し続け、相手を崩して抑え込みに一本勝ち。
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最終試合 加藤 対 鷹合
鷹合選手は阪大主将。今回も立ち攻める加藤選手が圧倒し続け、帯取り返しから袈裟→横四方で抑えるも技ありとまり、結果引き分け。それでも柔術チームが主将アマゾンさんを一人残し、対抗戦四回目にして初めての勝利を手にした!!
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対抗戦には2回めの参加ですが、やはりピュア柔術家とは戦い方の違いを感じました。
・両肩が畳から離れると待てがかかるので、下からの攻めは難しい。
・三角や十字に対する担ぎのカウンターパスが猛威を奮っていた。
・柔道家の抑え込みを逃げるのは非常に難しい

ってとこですかね。あと意外にも七帝側で柔術やってる人が多かったです。
以上、神田がお伝えしました。