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2014年3月23日日曜日

3月23日『第8回全日本柔術マスターズ選手権大会』速報、黒帯

3月23日開催のJBJJF『第8回全日本柔術マスターズ選手権大会』の主な試合結果をお伝えします。
まず今年の団体優勝の栄冠は、桑原幸一先生主催『グラスコ柔術アカデミー』に輝きました。茶黒選手は然程出場がなかったものの、白~紫が各カテゴリーで優勝など結果を残し、OVER30世代の充実ぶりを感じました。2位には設立2年めのリバーサル新宿Me.We、3位にGRABAKA柔術クラブが入りました。

マスター1黒帯オープンクラスでは、「中村大輔(GRABAKA柔術)vs白木大輔(SAD)」という柔術界、超注目の一戦に。全マットの試合を一度止めて、大勢の観客が見守る中で、中央マットで行いました。試合は引き込んだ中村選手に対し、白木選手がパスガードを狙い続ける6分間。結果、中村選手は崩せず、レフリー判定2:1で白木選手の勝利に! 詳細なレポートは後日お伝えします。


■マスター1黒帯ミドル級ワンマッチ決勝は、白木大輔選手(SAD)が、ヨースキ・ストー選手のサイドを奪い、ポイント勝ち。

■マスター1黒帯ライト級ワンマッチ決勝は、GRABAKA柔術クラブの中村大輔選手が、アンデルソン・ムラサキ選手にサイド、ニーオンでポイントを奪った後に、絞めて一本勝ち。

■マスター3黒帯オープンクラス決勝は、吾妻エメルソン選手vs高谷選手で、吾妻選手が下からのアドバンテージ一つさで勝利。マスター3黒帯フェザー級も決勝をバックからの絞めて優勝。

■マスター2黒帯フェザー級は、西林浩平選手(リバーサル新宿Me.We)がアドバンテージ差の接戦を制し優勝。

■マスター2黒帯ライト級は、塚本隆康選手(パラエストラ東京)がアドバンテージ差でワンマッチ制す。オープンクラスも合わせ二冠達成。

■マスター1黒帯ルースター級は永嶋賢史選手(ジェントルアーツ名古屋ブラジリアン柔術クラブ)がバックなどを奪い優勝。

黒帯各試合は、後日詳細レポートをお届けします。
本日は主にTwitterで速報させて頂きました。
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