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2013年10月8日火曜日

マスシニ遅報・正田昭治選手が黒帯シニア2優勝、八木沼志保選手が茶帯シニア1で優勝!

10月5日、6日、カリフォルニア州ロングビーチ・ピラミッドで開催された『Master and Seniors World Jiu-Jitsu Championship2013』。IBJJFの公式結果が発表された事で、優勝選手、入賞選手がわかりました。まず、ストライプルオハナ代表・正田昭治選手が黒帯シニア2・ルースター級で見事優勝! 正田選手はJBJJF主催の「NO-GI全日本選手権」2012年度大会も“アダルト”で制するなど、その強さは衰え知らず。盤石の結果、と言えるでしょう。

さらに、アンプラグド国分寺所属の八木沼志保選手が茶帯シニア1階級別優勝、無差別でも準優勝しました。柔術、サンボで活躍する八木沼選手。女性寝業師として世界に実力を見せつけました(写真は無差別表彰台。IBJJFのFacebookには階級別は何故かアップされておらず)。

他にも茶帯シニア1フェザー級で寺石誉章選手(高知ロードランナーズ)が優勝など、その他の選手も入賞が多く、日本柔術家が多数結果を残した素晴らしい大会になりました。

小野瀬龍也(リバーサルジム川口リディプス) VS岡本裕士(RJJ) IF-PROJECT主催『Professional JIU-JITSU Ground Impact REVIVAL』

第四試合は難攻不落のスパイダーガードの小野瀬龍也選手(リバーサルジム川口リディプス) と、コムロック&多彩な絞め技で一本勝ち量産の岡本裕士選手(RJJ)。コントロールvs一瞬の切れ味という、プロ柔術らしいマッチメイクの一戦と言えます。

体を揺らしながら軽やかに登場する岡本選手に対し、小野瀬選手は花道でしばらく岡本選手を殺気じみた視線を送るなど気合充分。普段の試合と違い、プロ柔術という舞台ならばこの位の気合は必要でしょう。

引き込みたい小野瀬選手。かわす岡本選手。小野瀬選手は飛び付き気味に引き込み、即座にスイープを狙います。


離れた岡本選手に、小野瀬選手は再度引きこもうとした瞬間、岡本選手が飛び付き気味に一気に絞めへ!! 指導する子どもたちの応援も飛ぶ中で、小野瀬選手も意地で耐えるも…ついに落ちてしまいます。

39秒、一番絞りで岡本選手の秒殺勝ち。今回は一瞬の切れ味が岡本選手が勝りました。

(写真提供:IF-PROJECT)

2013年10月7日月曜日

マスシニ速報2・金古一朗選手が黒帯シニア1準優勝、松本康雄選手が茶帯シニア2で優勝!

『Master and Seniors World Jiu-Jitsu Championship2013』の2日目は茶~黒帯メイン。日本柔術家も15名以上参加し、まず茶帯シニア2ライトフェザー級出場の松本康雄選手(グラスコ柔術アカデミー)が見事優勝!! そして師匠・桑原幸一さんから黒帯を授与されました。ちなみに桑原幸一選手は黒帯シニア1ミドル級、3回勝利し3位に。

さらに「全日本ブラジリアン柔術選手権」を連覇中の金古一朗選手(ポゴナ・クラブジム)は黒帯シニア1ライトフェザー級で準優勝! しかも準決勝は元ムンジアル王者のベルナルド・ピテウを相手に、スパイダーガードからのスイープで6-0で勝利。決勝戦はガブリエル・ウィルコックスにレフェリー判定負けはしましたが、その強さが世界クラスであることを証明しました。

BJJ PLUSでは早速、試合を終えたばかりの金古選手にインタビューを行いました。
--ベルナルド・ピテウ戦はどういう試合展開で勝利しましたか?
金古一朗選手(以下、金古) 自分の引き込みから、得意のスパイダースイープで2点。続いて相手のループチョークに合わせてパス。これは一度3点入るも何故か取り消されて(苦笑)。スタンド再開後からまたもやスイープが決まり4-0。最後に相手の飛び十字に合わせてスイープし6-0で試合終了しました。

--決勝は惜しくもレフリー判定で敗れました。
金古 相手のパワーが半端ではなく、パスのプレッシャーが常にありきつかったです。決勝戦の判定については、まあ…納得いかない部分もあります。でも、明確にポイントを取れなかった自分も悪かったと思うので、仕方がないです。

--来年も同大会には?
金古 もちろん、出場します。正直、今回は絶対に優勝する気持ちで挑んだので、準優勝という結果ながら嬉しい気持ちはなく、悔しさが強い。勝つまでやりたい、です。

そんな世界クラスのスパイダーガードを持つ金古選手のセミナー情報は以下から!

『金古一朗 Extreme Spider Guard Seminar』
・日時 10月13日(日) 13:00会場、13:30スタート
・場所 交野市立青年の家 多目的ホール
・住所 大阪府交野市私部2丁目29番1号
・料金 3000円

動画の撮影はご遠慮願います。
参加者の方には別料金(1000円)にてセミナーの模様を収録したDVDをお渡しする予定です。お申し込み希望の方は
氏名、所属ジム、連絡先、DVD希望の方は住所を明記の上下記までお申し込み下さい。
jackdaniels19750224@gmail.com 金古一朗まで




茶帯二冠・大塚博明の『Monthly Jiujitsu Academy』とは?

先日のJBJJF主催『第14回全日本ブラジリアン柔術選手権大会』で、茶帯部門のフェザー級(-70kg)&無差別級の2冠達成の大塚博明選手(GRABAKA柔術クラブ)。最近では草柔術大会THE柔術FIGHTERS」の主催者としても知られる動選手が、今度は少々変わったセミナーを開催して話題になっています。

その名も『Monthly Jiujitsu Academy』。驚く事に毎月一回開催されるセミナーで、帰りに「復習用動画」のアドレスを教えてくれるとか。次回は10月14日(月・祝日)に行われるそうなので、早速どんな内容なのかインタビューを行いました。

--Monthly Jiujitsu Academy を始めようと思った経緯は? 
大塚選手(以下、大塚) 最近国内でのセミナーブームを見て、自分にもできるのではないかと思い、始めることにしました。

--毎回何人ほど人数が集まりますか? また初心者も大丈夫でしょうか?
大塚 8月のセミナーは22人、9月は23人の方に参加して頂きました。参加者は白帯から、僕より格上の黒帯までいらっしゃいます。同じテクニックでも白帯の人が得るものと、黒帯の人が得るものは違って当然。みなさんがそれぞれ必ず何かを吸収して帰ってもらいたく、指導しています。

--セミナーでは主にどんな内容を教えてくれるのでしょうか?
大塚 まずはFBページで内容を毎回必ず予告します。そうすることで、自分にとって必要なテクニックか確認した上で、申し込みをすることができます。これはMonthlyJiujitsuAcademyの売りの1つです。また、毎回必ずテーマを決めた上で、テクニックを5つ前後指導します。たとえば8月は「レッグドラッグ~アタック篇~」、9月は「レッグドラッグ~カウンターアタック篇~」、そして次回は「あのジョアオミヤオのバックコントロールからも脱出した門外不出のバックエスケープ集」です。

--終わった後にはスパーリングなどはできるのでしょうか?
大塚 スパーリングは行いません。あくまでもテクニックを習いにきてもらいたいので、スパーリングの時間を設けてしまうとまたイベントの趣旨と異なってきてしまうと考えてます。ただ、指導したテクニックに関しての限定スパーリングをする時もあります。

--「復習用動画」は主にどんな内容なのでしょうか? また何回でも観ることはできるのでしょうか?
大塚 内容はその日のテクニックを、後で観たときにわかりやすいようにシンプルにポイント部分にまとめて撮影しています。なので実際のセミナー中は撮影などは遠慮させてもらっています。と言うのも、セミナー中は体で覚え、家に帰ってから動画を観て頭で覚えてほしいからです。

--動画はセミナー参加者だけしか観れないのでしょうか?
大塚 動画だけでも観たいという方のご要望にもお答えできるよう、有料ではありますがこちら(http://necfru.jp/monthlyjjacademy)にて購入することができます。

--セミナー参加者に向けて一言メッセージをお願い致します。
大塚 MonthlyJiujitsuAcademyの売りは、月1回の定期開催、低価格、テクニックの告知、復習用動画です。誰でも参加しやすいセミナーにします。是非一度参加していただけたらと思います。たくさんのご参加お待ちしております。
↑の動画では、復習用動画の一部が視聴できます。解りやすく教えてくれるのが嬉しいですね。

『Monthly Jiujitsu Academy in October』
日時:2013年10月14日(月祝)10:00~12:00
*いつも少し時間オーバーしますが、途中で帰っていただいても構いません
場所:GRABAKAジム東中野(最寄駅:東京メトロ東西線落合駅/都営大江戸線中井駅/JR総武線東中野駅)
参加費:2,000円(当日払い)
参加申込方法:monthlyjjacademy@gmail.comへ氏名、所属、電話番号をお送りください。
FBページ:https://www.facebook.com/monthlyjjacademy

2013年10月6日日曜日

マスシニ速報・田邊修選手が青シニア3、谷脇康人選手が紫帯シニア2で優勝!

いよいよ開幕した30歳以上の柔術家の祭典『Master and Seniors World Jiu-Jitsu Championship2013』。早速、日本人選手が表彰台のテッペンに登りました! 青帯シニア3・フェザー級出場の田邊修選手(ハイブリッドレスリング山田道場)が見事に優勝です。山田道場は常設道場はなく、栃木県内の武道場を中心に練習している団体です。限れた練習の中で、しっかり柔術を練習・研究した証が、きちんと結果に出たのでしょう。

さらに紫帯シニア2ライトフェザー級にて、谷脇康人選手(パラエストラ大阪)も制したとの速報がきました。他にも紫帯マスター・ルースター級出場の川村正二選手(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)、青帯マスター・ライトフェザー級の高須宝亀選手(小川柔術(ヒベイロ柔術))が準優勝という現地情報。この勢いに明日の茶~黒帯勢も是非続いて欲しいですね!

(写真はIBJJFのFacebookより)

2013年10月5日土曜日

明日開幕「Master and Seniors World Jiu-Jitsu Championship2013」!

オーバー30以上の柔術家による世界一決定戦『Master and Seniors World Jiu-Jitsu Championship2013」』が、いよいよ明日10月5日土曜~6日日曜にカリフォルニアのロングビーチ・ピラミッドで開催されます。日本からも多数の選手が参戦し、黒帯勢ではJBJJF『全日本ブラジリアン選手権』2013年度王者の塚田市太郎選手(ダムファイトジャパン)、金古一朗選手(ポゴナ・クラブジム)。さらに日本柔術界ではレジェンドクラスの桑原幸一選手(グラスコ柔術アカデミー)、荒牧誠選手(香港柔術)らも参戦。

以下、日本から参戦予定の選手一覧です。

【黒帯部門】
・BLACK / Senior 3 / Male / Middle Hideyuki Shirai
(白井秀幸選手 AXIS JIU-JITSU ACADEMY)

・BLACK / Master / Male / Feather Ichitaro Tsukada
(塚田市太郎選手 ダムファイトジャパン)

・BLACK / Senior 1 / Male / Middle Kouichi Kuwahara
(桑原幸一選手 グラスコ柔術アカデミー)

・BLACK / Master / Male / Feather Makoto Aramaki
(荒牧誠選手 香港柔術)

・BLACK / Master / Male / Light Rogerio Yoski Suto
(ヨースキ・ストー選手 IMPACTO BJJ)

・BLACK / Senior 2 / Male / Middle Naoya Ueyama
(上山直也選手 トライフォース柔術アカデミー)

・BLACK / Senior 1 / Male / Light Feather Ichiro Kaneko
(金古一朗選手 ポゴナ・クラブジム)

・BLACK / Senior 2 / Male / Feather Michihiro Ohhara
(大原道広選手 ポゴナ・クラブジム)

・BLACK / Senior 2 / Male / Rooster Shoji Masada
(正田昭治選手 ストライプルオハナ)

・BLACK / Senior 2 / Male / Light Takashi Ouchi
(大内敬選手 パラエストラ小岩)

・BLACK / Senior 2 / Male / Middle Sougen Shimizu
(清水宗元選手 パラエストラ東京)

【茶帯部門】
・BROWN / Senior 2 / Male / Light Feather Yasuo Matsumoto
(松本康雄選手 グラスコ柔術アカデミー長崎)

・BROWN / Senior 4 / Male / Middle Hideyuki Ohnaka
(大中秀幸選手 トライフォース五反田)

・BROWN / Senior 1 / Male / Feather Takaaki Teraishi
(寺石誉章選手 高知ロードランナーズ)

・BROWN / Senior 1 / Male / Light Shigeyoshi Horikomi
(堀込茂由選手 パラエストラ小岩)

【紫帯部門】
・PURPLE / Master / Male / Rooster Masaji Kawamura
(川村正二選手 MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)

・PURPLE / Senior 2 / Male / Light Feather Yasuto Taniwaki
(谷脇康人選手 パラエストラ大阪)

・PURPLE / Master / Male / Super Heavy 
(榊原和正選手 小川柔術)

【青帯部門】
・BLUE / Master / Male / Middle MASAHIRO KONDOH
(近藤正宏選手 和術慧舟會HEARTS)

・BLUE / Master / Male / Ultra Heavy taro murakami
(村上太郎選手 和術慧舟會HEARTS)

・BLUE / Senior 2 / Male / Feather KOJI IWASAKI
(岩崎浩二選手 和術慧舟會HEARTS)

・BLUE / Senior 3 / Male / Feather tanabe osamu
(田邊修選手 ハイブリッドレスリング山田道場)

※出場選手更新しました(10月6日)。

日本vs世界、他にも海外の大物柔術家が数多く参戦するだけに、柔術愛好家は是非とも試合を視聴したいでしょう。そんな時は『IBJJFTV』で視聴しましょう! 
http://ibjjftv.com
1日目の土曜日視聴料金は$11.95。2日目の日曜日視聴料金は$13.95。両日通し料金は$21.95です。青~紫は1日目、茶~黒は2日目になっています。各カテゴリーのスケジュールも発表されているので、是非チェックを。
http://ibjjf.org/master-and-senior-worlds-2013-schedule/
現地時間で明日午前3時頃から始まりそうです。

視聴するにはアカウント登録、クレジットカード登録など多少苦労しますが、柔術家は観ておいて損はなしです!

ちょっと面倒だけども…登録をお薦めします!


小澤幸康(TEAM KAZE)VS塚田市太郎(ダムファイトジャパン) IF-PROJECT主催『Professional JIU-JITSU Ground Impact REVIVAL』

小澤幸康選手は(TEAM KAZE)ADCC予選でも-99kg級で優勝するなど重量級の競合。対する塚田市太郎選手は(ダムファイトジャパン)はJBJJFの先の『全日本ブラジリアン柔術選手権』でフェザー級(70kg級)優勝など、その体重差は驚きの30kg以上!! 塚田選手がこの無差別契約を受け入れた時点で“男”と言えます。上の写真でも体格差は明らかです。

共に気合の入った表情で入場。この試合に懸ける思いは強そうです。

試合開始序盤から、小澤選手は得意の柔道で攻め、体重差を活かす巻き込み系技でアドバンスポイントを得ます。

対する塚田選手は組手を避け、小澤選手の周りを円を描くように移動し、隙を伺います。しかし、ここで襟を取りにいった小澤選手の手が塚田選手の目に!

これで塚田選手の表情が明らかに変わり、試合は若干ヒートアップ。塚田選手も相手の場外際で隙をつく片足タックルに持ち込みますが、あと一歩決まらず。そして終盤にトップポジションが得意な塚田選手が、遂に引き込みます。

そこからは小澤選手が体格差を活かし、塚田選手の体を潰しパス、サイドポジションへ。そして最後は残り30秒で襟絞めで一本! 自身の強みをしっかり活かした小澤選手の一本勝ち。負けたとはいえ、塚田選手の戦いぶり素晴らしかったです。

(写真提供:IF-PROJECT)