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2013年11月9日土曜日

世界黒帯ランキング・日本人アダルト黒帯一覧

アジアオープン2013を終えて、IBJJFの活動を観ている一ファン?が作るランキングサイトが更新されました。凄く的確なランキング付けなので、一瞬IBJJF公式でしょ?と疑わずに“IBJJF公式”なんて書きましたが、どうやら個人でやっているもののようです。失礼しました! それにしても、よく出来てますね。

各階級の優勝者は10位前後に位置付ける中で、やはり世界に挑戦し続け結果を残しているルースター級3位・芝本幸司(トライフォース柔術アカデミー)は流石、と言えます。昨年世界柔術3位の佐々幸範選手(パラエストラ)は、あの大会以降は試合に出てないので29位に。頻繁に試合に出続けて、尚且つ結果を残すことで、このランキングは変動するようですね。

■世界柔術ランキング
http://www.ibjjfrankings.com/Rankings

■アダルト黒帯ルースター級
3位・芝本幸司(トライフォース柔術アカデミー)
13位・戸所誠哲(パラエストラ岐阜)
18位・澤田真琴(Dragon's Den)
20位・ 江崎壽(パラエストラ)
20位・吉岡崇人(徳島柔術)
27位・本間祐輔(パラエストラ)
29位・吉岡広明(パラエストラ)
33位・泊憲史(パラエストラ博多)
33位・北出拓也(パラエストラ川崎)

■アダルト黒帯ライトフェザー級
13位・加古拓渡(GSB)
18位・金古一朗(ポゴナ・クラブジム)
29位・佐々幸範(パラエストラ)
35位・江端講平(パラエストラ)
45位・水洗裕一郎(X-TREME柔術アカデミー)
47位・山田悦弘(ポゴナ・クラブジム)
47位・中塚靖人選手(リバーサルジム新宿Me,We)
57位・藤田善弘(藤田柔術)

■アダルト黒帯フェザー級
12位・塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
25位・大南亮(グレイシーバッハ)
34位・荒牧誠(香港柔術)
40位・加古拓渡(GSB)
64位・小山貴之(福住柔術)
65位・中塚靖人選手(リバーサルジム新宿Me,We)

■アダルト黒帯ライト級
16位・白木大輔(SAD)
46位・中山徹(トライフォース柔術アカデミー)
73位・細川顕(ALIVE)
73位・廣瀬貴行(パラエストラ)

■アダルト黒帯ミドル級
41位・小笠原誠(ノヴァウニオンインターナショナル)
74位・金子竜也(パラエストラ)

■アダルト黒帯ミディアムヘビー級
37位・中村勇太(T-REX JIUJITSU CADEMY)

■アダルト黒帯スーパーヘビー級
10位・チャールズ・ガスパー(Impacto Japan BJJ)
16位・入來晃久(チーム・レグナム)
30位・細川顕(ALIVE)

2013年11月8日金曜日

『中国BJJ選手権』最終締切日&COPA IF-PROJECT2013』一次締切日!

本日8日は『中国BJJ選手権』の最終締切日です。JBJJF&修斗系寝技大会・闘裸男の“共同開催”という珍しい大会です。柔術参加ならば“IBJJFルール”、グラップリング参加ならば“旧修斗グラップリングルール”と別れているのが面白いですね。しかも参加費はかなりお安めなのも嬉しいポイント。中国地方在住の寝業師に是非参加して欲しい大会です。

■参加費
1)第4回中国柔術選手権大会(JBJJF主催)
参加費3000円 *ID登録の無い白帯のみ登録無しで出場可能ですが、4000円になります。(早期申込などの割引はありません)
*青帯以上が出場の場合、ID登録が必要です。
*階級別と無差別(オープンクラス)の両方をエントリーしても同じ料金です。

2)闘裸男 寝試合(グラップリングトーナメント:旧修斗グラップリングルールを基にしたもの)
・一般男女:3000円 
*プロシューターとパンクラシストの参加費は無料。
*無差別級とのダブルエントリーも同じ料金です。
・闘裸男 寝試合(ジュニア)中学生以下男女:2000円

3)キッズ柔術(連盟非公式のトーナメント)2000円(中学生以下男女)
【参加費割引】2種目出場の場合は下記の割引を適用します。
・柔術選手権+闘裸男=5000円 (ID無しの白帯は6000円)
・キッズ柔術+闘裸男=3000円

■大会日程:11月17日(日)
○会場:岡山県倉敷スポ-ツ公園(マスカットスタジアム武道場)
○住所:岡山県倉敷市中庄3250-1
○交通アクセス:倉敷I.Cより車で約7分 早島I.Cより車で約5分
JR岡山駅より「JR中庄駅」下車(乗車時間:約11分)、徒歩8分
JR倉敷駅より「JR中庄駅」下車(乗車時間:約5分)、徒歩8分
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そしてもう一つ、8日はIF-PROJECT主催『COPA IF-PROJECT2013』の一次締切り日です! こちらの大会は副賞が超豪華で、マスター以上の青~黒帯カテゴリーの優勝者から抽選で1名に「WORLD MASTERS SENIORS2014」の航空券を贈呈!! オヤジ柔術家には優しい大会です。定員になり次第、締切りを早める場合があるそうなので、オヤジ柔術家は早めのエントリーをお勧めします。

『COPA IF-PROJECT2013』
■参加費
※JBJJF2013IDカードを持参された方は会場にて1000円ご返金致します。
・11月08日(金)迄の申し込み
4000円(階級別のみ)、4000円(無差別級のみ)、5000円(階級別&無差別級)
・11月25日(月)迄の申し込み
5000円(階級別のみ) 5000円(無差別級のみ)、6000円(階級別&無差別級)
12月02日(月)迄の申し込み
6000円(階級別のみ)、6000円(無差別級のみ)、7000円(階級別&無差別級)
最終〆切:2013年12月2日(月)必着

■大会日程:12月8日(日)
○会場: 台東リバーサイドスポーツセンター柔道場(東京・台東区)
○住所: 〒111-0024 東京都台東区今戸1-1-10 
○交通アクセス: 東京メトロ銀座線/都営地下鉄浅草線/東武伊勢崎線「浅草駅」徒歩12分 


【アジアオープン2013】アダルト紫帯ライトフェザー級嶋田裕太選手試合レポート

アジアオープン2013で、紫帯一番の注目選手と言えば、嶋田裕太選手(ネクサセンス)に他なりません。今年はブラジル・サンパウロの名門道場「アリアンシ」にて海外修行を経験し、ブラジレイロ優勝、世界柔術選手権(ムンジアル)でも決勝まで勝ち残りアドバンス1差で準優勝など、日本が世界に誇れる紫帯選手です。そんな嶋田選手はアジアでもアダルト紫帯ライトフェザー級に出場しました。

アダルト紫帯ライトフェザー級一回戦 
嶋田裕太(ネクサセンス)vs岩井英治(ストライプル早稲田)
 引き込んだ岩井選手に対し、嶋田選手は速攻の担ぎパスで3ポイント先取。そのままマウント三角も極められず1分25秒腕十字で一本勝ち。

アダルト紫帯ライトフェザー級準決勝 
嶋田裕太(ネクサセンス)vs高橋俊彦(パラエストラ)
準決勝の高橋選手は他大会で優勝、準優勝経験も豊富で、決して弱くはありません。それでも嶋田選手は得意の担ぎからパスガード、サイド、マウントと大量14ポイントを奪い、最後はマウントからの絞めで4:45秒一本。

アダルト紫帯ライトフェザー級準決勝 
嶋田裕太(ネクサセンス)vs小林ヨウスケ(AXIS)
決勝はJJFJ大会を主戦場にする小林選手。嶋田選手の担ぎパスを防ぎ、潰して反撃を試みるなど、対等に戦えるか、と思いましたが……。

電光石火の腕十字、それを逃れて上になった小林選手に対し息もつかさぬ速攻スイープからマウント三角。16ポイント奪って最後は腕を極めて一本。全試合一本勝ちでライトフェザー級を制す驚異的な強さを見せました。

この優勝で嶋田選手はIBJJF(国際ブラジリアン柔術連盟)の紫帯ライトフェザー級世界ランキングで1位に!! 正直茶帯昇格して大暴れする嶋田選手も見たい気もしますが、このまま紫帯1位で世界柔術の表彰台一番高いところに立つ姿も見たい。悩ましいところですね。そして嶋田選手の恐ろしいところは、ライトフェザー級という軽量級ながら、オープンクラスでも戦い、そして結果を残すところです。この日は重量級選手を相手に一本こそ極められないものの、俊敏でありながら的確な捌きでポジショニングにおいて圧倒して決勝へ。以下決勝レポートです。

アダルト紫帯オープンクラス級決勝 
嶋田裕太(ネクサセンス)vsダニー・フィリツ(Icon BJJ)
決勝はスーパーヘビー級を制したダニー選手。その体重差は40キロ!! さすがの嶋田選手もテイクダウンできず、引き込んで十字絞めを狙うも防がれてしまいます。

互いに譲らず一進一退の攻防で残り2分、ダニー選手が体格差を活かし嶋田選手を上から潰し、長い手で膝裏をすくってテイクダウンで2ポイント!!

最後の最後まで反撃を狙う嶋田選手でしたが、上から固められてしまい敗退。それでも40キロ以上重い相手に然程パワーでも負けてない印象。嶋田選手の恐るべき体の強さでした。
(写真提供:JBJJF)

2013年11月7日木曜日

【アジアオープン2013】アダルト茶帯・注目階級レポート!

アジアオープン2013では、茶帯部門も黒帯に負けぬ注目選手が数多く登場。しかし、当日はマスター&シニア黒帯の試合も同時に行われていたので、追い切れた範囲ですが茶帯注目のライトフェザーフェザー、オープンクラス決勝の試合レポートをお届けします。

アダルト茶帯ライトフェザー級決勝 
ホドリゴ・オオイエ(ノヴァウニオン)vs坂本純(トライフォース柔術アカデミー)
坂本選手は準決勝を得意の飛び付き腕十字を決めるなど、この日は絶好調。対するホドリゴ選手も実績十分の佐藤晶彦選手(カルペディウム)を下し決勝に勝ち上がってきた猛者です。試合は柔道勝負の様子見から、上下になっても互いに譲らず。しかし、後半はホドリゴ選手が立ちで優位に試合を展開し始め、遂にタックルからテイクダウン&パス! 4-0(アドバン2-0)でホドリゴ選手が勝利。阪本選手も茶帯昇格1年目とは思えぬ落ち着いた試合運びが印象的でした。


アダルト茶帯フェザー級決勝 
ジェイソン・アレクサンダー(アリアンシ・インターナショナル)vs大塚博明(GRABAKA柔術クラブ)
茶帯フェザー級といえば、玉木強選手(CARPE DIEM)と大塚博明(GRABAKA柔術クラブ)のライバル対決の行く末が注目されていました。この日の大塚選手は冷静な試合運びが印象的で、1、2回線をしっかりスイープで勝利。準決勝もバックを奪い奥襟絞めで秒殺勝ちと、波に乗っていました。一方の玉木選手は一回戦で当たったジェイソン・アレクサンダー選手(アリアンシ・インターナショナル)にサイドを奪われるなどポジショニングで圧倒され、まさかの敗退。そのジェイソン選手は圧倒的強さで決勝に勝ちあがります。玉木選手の敵討ち、といきたかった大塚選手でしたが、決勝でもジェイソン選手の上からの圧力が凄まじく、サイド、バックを奪われポイント8-0でタイムアップ。世界No.1アカデミーと言われる“アリアンシ”の実力を見せつけてくれました。


アダルト茶帯オープンクラス決勝 
クレベル・コイケ(ブルテリアボンサイ)vsケイン・サミュエル(グイゴ柔術)
 階級別ではライト級を制していたクレベル・コイケ選手(ブルテリアボンサイ)。昨年の同大会オープンクラスでは、あのミヤオに負けて準優勝という悔しい思いをしただけに、この日はかなり気合の表情が印象的でした。盤石の強さで決勝に勝ち上がり、日本には馴染みないアカデミーである“グイゴ柔術”のケイン・サミュエルと対戦。引き込みに合わせたようなテイクダウンで2ポイント先制されるコイケ選手でしたが、下になってから抜群のコントロール力で即座にスイープで同点。そのまま逃げたサミュエル選手を追いバックを奪いますが、惜しくも場外でポイントならず。引き込んだサミュエル選手のサイドポジションも奪い、結果5-2で勝利!!

試合後、雄叫びをあげた後に涙する姿が美しかったです。クレベル選手は階級別・無差別の2冠達成。茶帯で国内最強を証明しました。

(写真提供:JBJJF)

2013年11月6日水曜日

JBJJF主催『第4回東京柔術オープントーナメント』一次締切り&JJFJ主催『ヒクソン・グレイシー杯国際柔術大会2013』最終締切日!

本日11月6日は11月に行われる柔術大会の“締切り日”になっています。年内に試合をあと1試合、2試合経験しておきたい柔術家は今スグエントリーをお勧めします。

まずJBJJF主催の『第4回東京柔術オープントーナメント』は6日がオンライン申込みでクレジットカード決済の早期割引が効く“一次締切り日”になってます。11月1日に更新されたエントリーリストでは、アダルト黒帯ライトフェザー級では既に山田秀之選手(デラヒーバジャパン)がエントリー中。まだ人数は少ないですが、白帯シニア2にも選手がいるので、マスター&シニア層も書き入れ時の師走前に腕試し、というのも良いかもしれません。

『第4回東京柔術オープントーナメント』
■参加費
※クレジットカードによるお支払い
・11月6日迄の申込
JBJJF会員: 3000円
一般(白帯のみ): 4000円
(※クレジット決済のみの早期割引です)
 
・11月7日以降の申込
JBJJF会員: 4000円
一般(白帯のみ): 5000円
最終申込期限:11月12日11:59PM

■大会日程:11月17日(日)
○会場:台東リバーサイドスポーツセンター柔道場
○住所:〒111-0024 東京都台東区今戸1丁目1?10
○交通アクセス:
東京メトロ銀座線浅草駅(5番出口)下車12分
都営地下鉄浅草線浅草駅(A3出口)下車12分
東武伊勢崎線浅草駅(北口)下車12分
詳しくはJBJJF公式ホームページへ!
http://www.jbjjf.com/
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次にJJFJ主催『ヒクソン・グレイシー杯国際柔術大会2013』も6日本日は“最終締切り日”になっています。申込方法はJJFJの公式ホームページからのみ。JJFJゴールド会員は6000円、JJFJ一般会員や海外ビジターは7000円。少し高めな値段設定ですが、黒帯部門ではあのハファエル・メンデス選手とギリエルメ・メンデス選手が出場予定。

『ヒクソン・グレイシー杯国際柔術大会2013』
・申し込み締め切り日 11月6日
■参加費
『JJFJゴールド会員』
男性・階級のみ:\6,000 
男性・階級+無差別:\ 7,000
女性・階級のみ:\5,000
女性・階級+無差別:\ 5,000

『JJFJ一般会員、又は海外のビジター』
男性・階級のみ:\7,000 
男性・階級+無差別:\ 8,000
女性・階級のみ:\6,000
女性・階級+無差別:\ 6,000
キッズ:\4,000(親が参加する場合はキッズの参加費は\3,000となります) 

■大会日程:11月16~17日
○会場:愛知県武道館
○住所:名古屋市港区丸池町1丁目1-4
○交通アクセス:名古屋駅から、あおなみ線「名古屋競馬場前」駅、徒歩12分 ② 金山駅から、地下鉄「東海通」駅、からバスで「武道館」徒歩1分
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さらにIF-PROJECT主催『COPA IF-PROJECT2013』の一次締切りは少し先ですが8日まで。マスター以上の青~黒帯カテゴリーの優勝者から、抽選で1名に「WORLD MASTERS SENIORS2014」の航空券を贈呈と副賞が超豪華!! 定員になり次第、締切りを早める場合があるそうなので、オヤジ柔術家は早めのエントリーをお勧めします。

『COPA IF-PROJECT2013』
■参加費
※JBJJF2013IDカードを持参された方は会場にて1000円ご返金致します。
・11月08日(金)迄の申し込み
4000円(階級別のみ)、4000円(無差別級のみ)、5000円(階級別&無差別級)
・11月25日(月)迄の申し込み
5000円(階級別のみ) 5000円(無差別級のみ)、6000円(階級別&無差別級)
12月02日(月)迄の申し込み
6000円(階級別のみ)、6000円(無差別級のみ)、7000円(階級別&無差別級)
最終〆切:2013年12月2日(月)必着

■大会日程:12月8日(日)
○会場: 台東リバーサイドスポーツセンター柔道場(東京・台東区)
○住所: 〒111-0024 東京都台東区今戸1-1-10 
○交通アクセス: 東京メトロ銀座線/都営地下鉄浅草線/東武伊勢崎線「浅草駅」徒歩12分 
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さらにもう一つ、JBJJF&修斗系寝技大会・闘裸男の共同開催の『中国BJJ選手権』は8日(金)が“最終締切り”になっております。柔術参加ならば“IBJJFルール”、グラップリング参加ならば“旧修斗グラップリングルール”と別れているのが面白い。しかも参加費はかなりお休めなのも嬉しいポイント。中国地方在住の寝業師に是非参加して欲しい大会です。

■参加費
1)第4回中国柔術選手権大会(JBJJF主催)
参加費3000円 *ID登録の無い白帯のみ登録無しで出場可能ですが、4000円になります。(早期申込などの割引はありません)
*青帯以上が出場の場合、ID登録が必要です。
*階級別と無差別(オープンクラス)の両方をエントリーしても同じ料金です。

2)闘裸男 寝試合(グラップリングトーナメント:旧修斗グラップリングルールを基にしたもの)
・一般男女:3000円 
*プロシューターとパンクラシストの参加費は無料。
*無差別級とのダブルエントリーも同じ料金です。
・闘裸男 寝試合(ジュニア)中学生以下男女:2000円

3)キッズ柔術(連盟非公式のトーナメント)2000円(中学生以下男女)
【参加費割引】2種目出場の場合は下記の割引を適用します。
・柔術選手権+闘裸男=5000円 (ID無しの白帯は6000円)
・キッズ柔術+闘裸男=3000円

■大会日程:11月17日(日)
○会場:岡山県倉敷スポ-ツ公園(マスカットスタジアム武道場)
○住所:岡山県倉敷市中庄3250-1
○交通アクセス:倉敷I.Cより車で約7分 早島I.Cより車で約5分
JR岡山駅より「JR中庄駅」下車(乗車時間:約11分)、徒歩8分
JR倉敷駅より「JR中庄駅」下車(乗車時間:約5分)、徒歩8分



2013年11月5日火曜日

【アジアオープン2013】アダルト黒帯ミディアムヘビー級トーナメントレポート

日本の重量級黒帯を引っ張る存在として期待が掛かる中村勇太選手(T-REX JIUJITSU CADEMY)。総合格闘家として活躍しながら、柔術では重量級とは思えぬ回転体の動きも得意。トップ・ボトム、両方で戦える柔術家でもあります。そんな中村選手はアジアオープン2013ではミディアムヘビー級に出場し、世界の未知なる強豪選手2名参加の巴戦になりました。

アダルト黒帯ミディアムヘビー級準決勝 
中村勇太(T-REX JIUJITSU ACADEMY)vsジュリアン・カジエール(グレイシーバッハ)
試合開始と共に引き込まれるも、一切焦ることなく相手の動きに合わせるようにパスを狙う中村選手。

ポジショニングでほぼ圧倒し続け、フィニッシュは腕十字。ガッチリ入るも相手タップせず、極め直して相手が絶叫しながらタップしました。

アダルト黒帯ミディアムヘビー級決勝 
中村勇太(T-REX JIUJITSU ACADEMY)vsビセンチ・ゴメス(サウスサイドMMA)
ビセンチ選手のスパイダーがかなり強烈で、中村選手はなかなか身動きがとれず。前半から支配されてしまう。

耐え凌ぐ展開で、スイープでポイントを奪われる。しかし、再度仕掛けてきたタイミングに合わせ中村選手も足関、パスを狙うも寸でのところで防がれてしまう。

最後はビセンチ選手の怒涛のパス攻撃からバックを許し、そのまま絞めで一本。ビセンチ選手はオープンクラスでも2位になるなど、世界基準の強さを見せました。


BLACK / Adult / Male / Medium Heavy
First - Vicente Gomes C. N. Cavalcanti - Southside MMA Academy
Second - 中村勇太(T-REX JIUJITSU ACADEMY)
Third - Julien Cazier - Gracie Barra