ページ

2016年1月1日金曜日

2016年、新年のご挨拶


2016年、明けましておめでとう御座います。

本年も柔術家の皆様の有益をとなる“プラス”になる情報等を提供できれば、と思っておりますが、本業も忙しく少し滞っている部分もあります。皆様のご支援ご指導の程、宜しくお願い申し上げます。

また、『BJJ PLUS』では記事制作にご協力頂ける柔術団体、柔術アカデミー、柔術家、また当サイトへの広告掲載、記事の配信等を随時募集しております。

・大会開催情報(草大会でも可)
・セミナー開催情報
・柔術DVD発売情報
・柔術衣発売情報

等も募集しております。

お気軽に以下メールアドレスへお問い合わせ下さい。
BJJ PLUSへのお問い合せは
bjjplus2013@gmail.com

■BJJPLUS Twitter
https://twitter.com/BJJPLUS

■BJJPLUS Facebookページ
https://www.facebook.com/BJJPLUS

本年もBJJPLUSを宜しくお願い致します。 BJJPLUS一同


2015年12月29日火曜日

【All Japan JJ Open】東北より柔術LOVE。5名入賞、草柔会


MMAPLAMETさんで以下記事を書かせて頂きました。
【All Japan JJ Open】東北より柔術LOVE。5名入賞、草柔会

http://mmaplanet.jp/53288

2015年12月28日月曜日

総勢25名が出場費免除!JBJJFランキング2015確定

 JBJJF主催大会で入賞者に振り分けられる“ポイント”の合計得点で競う『JBJJFランキング』。年内最終大会となった12月23日の『第5回全日本ブラジリアン柔術オープントーナメント』を終えて、ランキングが確定しました。黒帯1~10位、茶帯1~5位、紫帯1~5位までの選手は、来年1年間のJBJJF主催大会において大会出場費が免除になるという副賞が与えられます(ASIA OPENなどIBJJF主催は別)。

合計20名以上の選手が出場費免除とは太っ腹。黒帯ランキングは10位が10ポイントで6名! 結果、15名の黒帯選手が来年出場費免除! 黒帯選手は出るだけでも大会に活気が生まれるので、是非この副賞を利用して来年も柔術界を盛り上げて欲しいものですね。
















黒帯 Black belt
1位 加古拓渡 Takuto Kako 18
『第16回全日本ブラジリアン柔術選手権』階級別優勝、『第3回西日本柔術選手権』無差別優勝
2位 塚田市太郎 Ichitaro Tsukada 14
2位 Charles Gaspar 14
2位 ミケヤス・トシオ・アサダ Miqueias Toshio Asada 14
5位 澤田真琴 Makoto Sawada 13
6位 神田崇広 Takahiro Kanda 12
6位 江端講平 Kouhei Ebashi 12
6位 平尾悠人 Yuto Hirao 12
6位 大塚博明 Hiroaki Otsuka 12
10位 小野瀬龍也 Tatsuya Onose 10
10位 岩崎正寛 Masahiro Iwasaki 10
10位 芝本幸司 Koji Shibamoto 10
10位 宮地一裕 Kazuhiro Miyachi 10
10位 細川顕 Akira Hosokawa 10
10位 川添晃史 Akifumi Kawazoe 10








茶帯 Brown belt
1位 川野良 Ryo Kawano 20

『第3回東日本柔術選手権』階級別&無差別の2冠、全日本選手権3位
2位 上村孝人 Takato Kamimura 16
3位 澤田伸大 Nobuhiro Sawada 14
3位 八巻祐 Yu Yamaki 14
3位 嶋田裕太 Yuta Shimada 14






紫帯 Purple belt
1位 高松佳孝 Yoshitaka Takamatsu 40
『第3回東日本柔術選手権』階級別優勝、『第7回四国柔術選手権』階級別優勝、『第5回全日本ブラジリアン柔術オープントーナメント』準優勝など
2位 櫻井徹也 Tetsuya Sakurai 38
3位 池谷雅弘 Masaya Ikeya 30
4位 和田敏宏 Toshihiro Wada 26
5位 杉本寛樹 Hiroki Sugimoto 18
5位 新村康行 Yasuyuki Niimura 18
5位 西森渉 Wataru Nishimori 18

2015年12月27日日曜日

『第5回全日本ブラジリアン柔術オープントーナメン』階級別注目試合

 12月23日述べ180名参加し、今年を締め括る大会になった『第5回全日本ブラジリアン柔術オープントーナメン』。黒帯選手はエントリーしていましたが、残念ながら試合成立せず。その変わりに茶帯・紫帯でトップを目指す実力者が登場。中でも盛り上げたのが岩手支部・仙台支部を合わせ9名で乗り込んできた草柔会の選手の強さが際立っていました。まず今回は階級別の注目試合をお届けします。







アダルト茶帯ライトフェザー級ワンマッチ決勝
✕川野良(X-TREME柔術アカデミー海老名)
vs
○阿部宏司(草柔会岩手)
ポイント4-2
 軽量級ながら無差別優勝などの実績を残す川野が有利かと思われ、序盤は川野がバックを奪い掛けるなどアドバンリード。ただ阿部も粘り強くポイントを与えず。中盤に阿部がデラヒーバガードから足を救って立ちスイープ成功。立ち再開から阿部が巴的投げ的に上になり、結果4-2で勝利。遠征試合で見事勝利。大会後に少し阿部選手にお話させていただき、「今回負けたらマスターにすることも考えていましたが、まだアダルトで戦える手応えがつかめました。来年の全日本にも挑戦したいです」とのこと。


















アダルト青帯ルースター級決勝
○篠田光宏(トライフォース柔術アカデミー)
送り襟絞め
✕尾崎顯(リバーサルジム東京スタンドアウト)

 青帯のレベルが非常に高くなっていることを実感した一戦。共に将来有望と言われるテクニシャンであり、この試合もダブルガードの攻防から尻の取り合いに。ルーチ20秒をしっかり意識している冷静さも感じました。中盤に足の取り合いから篠田選手が後転して2点取れば、尾崎選手はフックで足持ち上げてそのまま片足タックル気味にテイクダウン。しかし、終盤に篠田選手のスイープ、バック、最後は絞め。トライフォース柔術で芝本、澤田というルースター級に国内トップに鍛えらている強さを魅せつけた。
















アダルト紫帯ルースター決勝は、まさかの両者共にルーチ4度の失格に。大会規定では、準決勝で敗退した選手同士で“再決勝”を行い優勝者を決めるそうですが、今回は3名参加の巴戦。そのため、敗退していた佐藤智彦選手が繰り上げ優勝という珍しい結果に。