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2015年6月26日金曜日

【East Japan JJC】東日本へ奄美&九州からのチャレンジャーの意気込み

MMA PLANETさんで以下記事を書かせて頂きました。

【East Japan JJC】東日本へ奄美&九州からのチャレンジャーの意気込み
http://mmaplanet.jp/47990

2015年6月24日水曜日

『VTJ GRAPPLERS CROWN 2nd』試合結果

 日本最大規模の総合大会「VTJ」で、大会前に同時開催されるグラップリング大会が『VTJ GRAPPLERS CROWN』だ。先日の6月21日に行われた『VTJ in OSAKA』でも行われ、バンタム級トーナメントには4名。ライト級は4選手による総当りリーグ戦で行われた。

バンタム級優勝は柔術出身で総合でも活躍する榎本悟が1回戦、準決勝を一本で勝ちあがり、決勝ではプロ・アマGT-F優勝経験もある藤井理夫。一進一退の攻防の末、ポイント0-0ながらレフリー判定により榎本が優勝を勝ち取った。

バンタム級(61.2kg)トーナメント
優  勝:榎本 悟(リバーサルジム川口リディプス)
準優勝:藤井理夫(和術慧舟會兵庫支部)
3  位:江崎 壽(パラエストラ札幌)




















ライト級(70.3kg)では総合で活躍する赤尾征爾の参戦が話題に。しかし、試合ではトップ茶帯であ
る世羅智茂の躍動的なムーブに大量ポイントを奪われ配線。その世羅と2勝1敗の同点で並んだマッハ道場の新鋭・新居卓。柔道ベースの力強い寝技を武器に、世羅との直接対決を制した事でライト級リーグを制することになった。

優  勝:新居 卓(マッハ道場)
準優勝:世羅智茂(GROUND CORE)

2015年6月23日火曜日

『ゴング格闘技』8月号、柔術・グラップリング記事が満載過ぎる!

6月23日(火曜日)発売『ゴング格闘技』8月号で、BJJPLUSでも写真一部を提供しています。今月号は柔術家・グラップラーにとって必読と言えるでしょう。表紙の名前一覧でも分かる通り、『世界柔術2015』を終えて、女子黒帯王者になった湯浅選手、ミヤオと接線を繰り広げた芝本選手などのインタビューが掲載されています。また、総合記事でもやたら組み技、グラップリング系のテクニックが多い! 技術本としても手元に置いておきたい一冊と言えるでしょう。

以下、柔術記事のピックアップです。

【特集】
柔術、2015年6月。


5月28日から31日にかけて、今年もIBJJF主催世界柔術選手権が開催された。黒帯はポイント制導入により、出場資格制限が設けられ新たな一歩を示し出した世界柔術。ハファ・メンデスの5度目の世界戴冠。湯浅麗歌子の優勝と芝本幸司の初戦敗退。今年も様々なドラマが見られた競技柔術の頂点の戦いを軸に──5月9日のグレイシーの敗北を踏まえ、2015年6月の柔術事情をカリフォルニアと東京からお届けしたい。

☆5.28-31 世界柔術 試合リポート
ポイント制導入で変わった世界柔術と、変わらないブラジリアン柔術界。ハファ&シャンジ、5度目の階級制覇ルースターのマルファシーニは7度目の頂点

☆ハファ・メンデスの柔術&人生哲学=ポジティブ・シンキングホイラー・グレイシーとフーベン・シャーレス・コブリーニャの記録を越え世界柔術ファザー級5度目の優勝を果たしたハファエル・メンデス。勝利の美酒に酔う間もなく、翌日から指導を再開しているハファにアリアンシ勢によるメンデス包囲網が敷かれた今大会を振り返ってもらった。そこにはハファの柔術&人生哲学、勝利の鉄則といえるポジティブ思考が存在した。

☆5.28-31 世界柔術 日本人選手リポート撫子柔術、2年連続で金メダル獲得。湯浅麗歌子が女子ライトフェザー級で頂点に。
世界柔術 2015 試合結果

☆女子アダルト黒帯ライトフェザー級優勝!
“LADY SASA”湯浅麗歌子
「会場にいない佐々先生の声が聞こえたんです」
昨年の八木沼志保に続き、今年も女子の世界王者が誕生した。かつての「スーパー女子高生」は、2013年に世界の表彰台に立った佐々幸範に師事。ただ勝利のみを目指した世界柔術と、師の教えを語る。

☆vsジョアオ・ミヤオ戦の10分間で知る現代柔術の戦い方。
4年連続ベスト8の中身、芝本幸司
「背中が見えた。この1年が勝負です」
世界の頂点を目指せる日本人柔術家、芝本浩司。結果は今年もベスト8、初戦敗退となってしまった。しかし、ジョアオ・ミヤオと『戦った』10分間は彼に更なる自信と自覚を与えることとなった。

☆ヒーロンの敗北を尋ねに行くと──議題は足関論にエディ・ブラボー「ラバーガードが得意なら、足関節も得意になれるはず。クレイジーだ! 怖えぞ!!」
ラッシュ&道衣のズボン、ノーポイント&サブミッション・オンリーのエディ・ブラボー・インビテーショナルを主宰する異端児エディ・ブラボー。その彼にヒーロンの一本負けと、自らが主宰する柔術大会のことを尋ねると、物凄い勢いで足関節論を語り始めた。エディ・ブラボーと足関節、このチョット不思議な組み合わせ、ディープな柔術論を楽しんでほしい。

☆ヒーロンの敗北を尋ねに行くと──とんでもない展開に
ホリオン・グレイシー

「私の使命はグレイシー・ダイエットを広めることだ。○○までに成し遂げる」
エリオ・グレイシーの長男。UFCをクリエイトし、世界に柔術を広めるきっかけとなったホリオン・グレイシー。その押しの強さと言葉の激しさに、一族内外からも功績を認められつつも、疎んじられる部分もある。柔術を世界に広めたことで、その優秀性が証明されたという持論を持つ。結果、競技参加に興味を失っていたホリオンに、彼の長男であるヒーロンのメテモリスにおけるジョシュ・バーネット戦の敗北について取材に訪れると、御年63歳の彼は柔術でなく、ダイエットの普及に今後の人生を懸けるという熱い想いを激白した。ホリオン語録を堪能あれ。

☆“寝技の神様”はいかに生まれたのか
松原隆一郎×柏崎克彦
「一人稽古のススメ」。
高校で教鞭を執りながら、全日本選抜体重別選手権で4連覇を含む5度の優勝。世界選手権でも金メダルに輝いた芸術的寝技師は、中央から離れた場所での“一人稽古”で強くなったという。いったいどんな発想から、どんな稽古内容で柏崎克彦は孤高の達人となったのか? 知られざる天才の驚愕の稽古論に、松原隆一郎教授が迫る

☆アサイーと柔術、あれから10年
“奇跡のフルーツ”アサイー上陸前夜の中井祐樹×早川光
“ブラジリアンの強さの秘密”と言われたアサイー。日本では長らく知られていなかったこのフルーツを口コミで伝えたのは、中井祐樹・早川光由ら日本柔術のパイオニアたちだった。フルッタフルッタ社員の結城聡氏を交え、その魅力を熱く語ってもらった。

http://www.eastpress.co.jp/gonkaku/

2015年6月22日月曜日

グラップリング大会『『DNGT 05』D-NET GRAPPLING TOURNAMENT 05』の締め切りが今週金曜日まで!

7月5日(日)AM10時からゴールドジム大森 サウス東京アネックスで開催されるグラップリング大会『『DNGT 05』D-NET GRAPPLING TOURNAMENT 05』の締め切りが今週金曜日までと迫っています。

お伝えした通りDNGTは柔術ルールを採用したグラップリング大会のため、柔術家がかなり出やすいと言えるでしょう。目安としては白はビギナー、青・紫はアドバンス、茶・黒がエキスパート。

出場用紙には格闘技歴・柔術では帯色についても書く項目があります。トーナメントは抽選で作るのではなく、しっかり経歴を見て決めているのでしょうね。

試合会場はゴールドジム。リングで試合することになる階級もあり、すごく新鮮。さらに柔術ジムではないグラップラーとの対戦も面白い! 是非挑戦してみてはいかがでしょうか?

http://www.dnetjapan.com/?p=242


出場費:4000円
観戦料:500円
申込締切:6月26日(金)必着