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2014年9月22日月曜日

ブラジリアン柔術の道場において死亡事故について、日本ブラジリアン柔術連盟・中井会長が声明発表

既に報道されている通り、愛知県警豊のブラジリアン柔術道場で稽古をしていた男性が、スパーリング中に意識を失い、病院搬送後に死亡する事件が起きました。柔術は比較的安全とはいえ、やはり格闘技であり、怪我や事故の可能性はゼロではありません。ただ今回は心臓発作が原因という情報もあり、柔術が原因かはまだ分からない段階です。現在は警察による原因追求が行われている最中なので、柔術=危険という印象を与えないためにも、落ち着いて続報を待ちましょう!

日本ブラジリアン柔術連盟・中井会長が、連盟ブログにて現在報道される柔術事故について、以下の声明を発表しましたので、今回紹介します。

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過日、報道にあります通り、ブラジリアン柔術の道場において死亡事故が発生いたしました。
現在、様々な情報が錯綜しておりますが、当連盟でも事実関係を確認中です。

とても残念な事態ですが、今回、事故が起きた道場は、日本ブラジリアン柔術連盟(以下JBJJF)には
非加盟であったため、確認には時間を要しております。ご了承下さい。

JBJJF加盟各アカデミーにおかれましては、今後、より一層の安全を確立しつつ、
また改めて常日頃の事故防止の体制をご確認いただけますようお願い申し上げます。

なお、これからブラジリアン柔術を始めようという方々には、連盟の認可した指導員のいる
「JBJJF加盟アカデミー」に御入会頂く事を推奨致します。

今後もJBJJFはブラジリアン柔術の健全な競技普及を目指し、その姿勢を変えずに
邁進していく所存でございます。
ご理解とご協力を賜りますようお願い致します。

最後になりますが、このたび事故で亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

一般社団法人 日本ブラジリアン柔術連盟
会長 中井祐樹
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BJJPLUSとしても、亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

また、柔術新聞さんでは、個人的な事故の原因追求、そして亡くなられた方の家族に募金を募る、と発表しています。BJJPLUSも微力ながらご協力させて頂ければ、と思っております。