ブラジリアン柔術は格闘技の中では安全度は高いとは言え、どうしても怪我は避けられない部分はあります。“もしも”の時に、指導者が対処するべきか、それとも医者に任せて触れぬべきなのか。判断に迷う事があると思います。そんな“もしも”を想定し、適切な“判断”に一つ導いてくれるセミナーが今年も開催されます!
12月12日(土曜)に、昨年も開催され好評を得たBJJメディカルセミナーの“第二回”が行われます。講師は国際ブラジリアン柔術連盟認定黒帯3段・柔道整復師でもある桑原幸一先生、そして様々な格闘技大会で救護班を務める整骨院シケヤス院長・四家靖彦先生です。
今回のメディカルセミナーでは、①肋骨骨折のメカニズム、②同骨折に対する対処、③アイシングや温めの意味や適切な使い方、④鼻出血のメカニズム、対処の4点を予定。
肋骨は柔術家が痛めやすい箇所の一つ。ニーオンされて…ウッ!なんて事もありますよね。また“アイシング“の使い方は、ただ患部を冷やすだけでいいのか? 逆に温めたほうがいい? そんな疑問も解決してくれます。
指導者レベルの方は是非受けてみてはいかかでしょうか? 自分の怪我、そして仲間の怪我も防ぐのが一番ですからね。
以下、メディカルセミナーHPより
開催日時:12月12日(土)
19:30から1時間半~2時間を予定
場所:グラスコ柔術アカデミー
東京都北区王子本町1-18-8 王子Nビル2階
参加料金:3000円
セミナー内容:肋骨骨折のメカニズム、同骨折に対する対処、アイシングや温めの意味や適切な使い方、鼻出血のメカニズム、対処の3点を予定しております。
講師:桑原幸一
国際ブラジリアン柔術連盟
認定黒帯3段
国際ブラジリアン柔術連盟
公認審判員
柔道整復師免許(1997年取得)
接骨院や整形外科で勤務する傍ら、格闘技の医療班として多数の大会に参加。
協力:整骨院シケヤス院長
四家靖彦先生
今回もブラジリアン柔術の大会の救護班、そしてキックボクシングや総合格闘技での救護班も務める、四家靖彦先生にもご協力をお願いする予定です。
ブラジリアン柔術のプレイヤー、指導者、大会運営者、レフリーやスタッフなど、さらには他の格闘技の関係者の皆様にもぜひ受講いただけたら嬉しいです。
ブラジリアン柔術での不要な怪我や障害を防ぎ、全ての柔術プレイヤーが楽しんで柔術が学べるように。
皆様、どうぞよろしくお願い致します。
第二回のBJJメディカルセミナーへの申し込み、また今後BJJメディカルセミナーを道場や施設等で開催してみたいとお考えの方、セミナーに対する各種お問い合わせは、下記アドレスまでお願い致します。
grascobjj@gmail.com