日本のブラジリアン柔術の礎を築き、ルール面でも土壌を整えたと言っても過言ではない日本ブラジリアン柔術連盟(JBJJF)。現在も「全日本ブラジリアン柔術選手権」「全日本マスターズ柔術選手権」を筆頭に多数の大会を行っていますが、ただ競技者側からすれば、たまに「そこってどうなの~!?」と思うこともあるかな、と。そこで思い切ってJBJJFの中の人に質問をブツケてみよう! お答え頂くのは会場にいつも居る大きな男、ハマジーニョこと日本ブラジリアン柔術連盟理事&事務局長の浜島邦明さんです。
--まず連盟引っ越したのですね。
浜島 はい、今年4月に池袋から、同じ豊島区ですが最寄り駅は西武池袋線・東長崎駅になりました。なので会員登録の書類、現金書留は新住所にお願い致します。
〒171-0051東京都豊島区長崎6-10-12ベルハイム東長崎401
日本ブラジリアン柔術連盟 会員登録係
--最近の連盟大会は参加者が戻ってきている、という印象があります。カードの簡素化など、システムの改善をしているのが大きいですか?
浜島 私個人的には、そう思っています。改善第一弾が連盟カードの登録方法の変更です。以前よりもかなり簡素化されたかと思います。
--実際に連盟登録人数はどのくらい増えたのでしょうか?
浜島 大会日程などにより差が出るので、明確にはお答えしづらいのですが……ちょっと調べますね。あ、約150名は増えております。団体一括更新、団体一括登録の用紙を作ったのも大きいようです。『和術慧舟會Hearts』さんは団体一括更新してくれまして、試合も積極的に参加頂いて大変有り難いです。あとは現金書留の復活も大きいと私は分析しています。
--クレカ時代ですが、意外に多いんですね。
浜島 ネット通販などでクレジットカードを使用するのが当たり前の時代ですが、まだ書留文化が残っているというのは、大会申込や登録などで多くの現金書留が届く度に肌で感じております。
第二回に続きます。
※浜島さん、連盟に対する質問がございましたら、BJJPLUSが代わりに訊いてみます(個人批判とかじゃなければ)ので、ご応募お待ちしております!