さらに「全日本ブラジリアン柔術選手権」を連覇中の金古一朗選手(ポゴナ・クラブジム)は黒帯シニア1ライトフェザー級で準優勝! しかも準決勝は元ムンジアル王者のベルナルド・ピテウを相手に、スパイダーガードからのスイープで6-0で勝利。決勝戦はガブリエル・ウィルコックスにレフェリー判定負けはしましたが、その強さが世界クラスであることを証明しました。
BJJ PLUSでは早速、試合を終えたばかりの金古選手にインタビューを行いました。
--ベルナルド・ピテウ戦はどういう試合展開で勝利しましたか?
金古一朗選手(以下、金古) 自分の引き込みから、得意のスパイダースイープで2点。続いて相手のループチョークに合わせてパス。これは一度3点入るも何故か取り消されて(苦笑)。スタンド再開後からまたもやスイープが決まり4-0。最後に相手の飛び十字に合わせてスイープし6-0で試合終了しました。
--決勝は惜しくもレフリー判定で敗れました。
金古 相手のパワーが半端ではなく、パスのプレッシャーが常にありきつかったです。決勝戦の判定については、まあ…納得いかない部分もあります。でも、明確にポイントを取れなかった自分も悪かったと思うので、仕方がないです。
--来年も同大会には?
金古 もちろん、出場します。正直、今回は絶対に優勝する気持ちで挑んだので、準優勝という結果ながら嬉しい気持ちはなく、悔しさが強い。勝つまでやりたい、です。
そんな世界クラスのスパイダーガードを持つ金古選手のセミナー情報は以下から!
『金古一朗 Extreme Spider Guard Seminar』
・日時 10月13日(日) 13:00会場、13:30スタート
・場所 交野市立青年の家 多目的ホール
・住所 大阪府交野市私部2丁目29番1号
・料金 3000円
動画の撮影はご遠慮願います。
参加者の方には別料金(1000円)にてセミナーの模様を収録したDVDをお渡しする予定です。お申し込み希望の方は
氏名、所属ジム、連絡先、DVD希望の方は住所を明記の上下記までお申し込み下さい。
jackdaniels19750224@gmail.com 金古一朗まで