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2013年10月10日木曜日

新明佑介(トライフォース柔術アカデミー)VS鶴屋浩(パラエストラ千葉)IF-PROJECT主催『Professional JIU-JITSU Ground Impact REVIVAL』

『Professional JIU-JITSU Ground Impact REVIVAL』第3試合は、今年黒帯昇格してスグに『Gi East』で無差別級王者となった新明佑介選手(トライフォース柔術アカデミー)に、過去幾度なく戦った鶴屋浩選手(パラエストラ千葉)! ブラジル遠征も共にした“戦友”でもある二人が、プロ柔術のマット上で久々に対峙。黒帯無差別級、試合時間は6分です。

 さらっと出場した鶴屋選手に対し、新明選手は“鳥人”の愛称を持つだけに、華麗な空中殺法でお馴染みのミル・マスカラス風の衣装で登場です。マスカラスは「千の顔を持つ男」だけに、新明選手もオーバーマスクを観客に投げ盛り上げます。



花束贈呈では鶴屋選手と親交があるというプロレスリング・ノア所属のKENTA選手が登場! 最後までプロ柔術を鑑賞してました。

 試合開始。観客が期待するのは、鳥人・新明選手の空中殺法です。しかし、なかなか飛びそうで飛ばない新明選手。フワっとジャンプするフェイントからタックルするも、鶴屋選手に防がれます。

立ち技勝負が続いた後に、中盤、新明選手が飛びついて引き込みます。

クロスに入ってしまった鶴屋選手ですが、キープ力が高く新明選手の揺さぶりに動じず。しっかり足を捌きパスを狙い、逃れた新明選手のバックを奪い4ポイント! 

この4ポイントでタイムアップ。ポイント4-0(アドバンテージ4-0)で鶴屋選手が勝利。黒帯の先輩としての実力を見せつけました。

 (写真提供:IF-PROJECT)