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2014年8月23日土曜日

8月23日発売の「ゴング格闘技10月号」の柔術記事をチェック!

8月23日発売の「ゴング格闘技10月号」(イースト・プレス)、第一特集は9月20日に控えた「UFCジャパン直前特集」です! そして後半は柔術家もグラップラーも超注目のゴンカク史上最大の“フロントチョーク”大特集25ページ!

さらにパラエストラ代表&日本ブラジリアン柔術連盟会長・中井祐樹×プロインタビュアー吉田豪との対談では、中井先生がアイドルイベントに行こうとした?脅しの電話が来た時のセルフ・ディフェンス?PRIDE時代に“それっぽい”試合は解説してない? ジェラルド・ゴルドーには怒りはなかった?等、意外な一面を語っております!!

他にも8.9「Metamoris 4」レポート、長南VSレアンドロ・ロやスペシャルマッチが実現したJBJJF「全日本ノーギ選手権」&「第二回東日本柔術選手権」レポートもあり!!


◆ゴン格史上最大のテクニック特集
 考察、MMAにおけるフロント系チョーク~FRONT CHOKE IN MMA

一見、限りなくシンプルに映る。MMA創世記には極まらない力技として捉えられていた時期もある。そして、1人の無名のブラジリアン・ファイターが日本で旋風を巻き起こした。MMAの本場が北米に移り、スクランブルが試合のコアとなった時、このテクニックのバリエーションは、増え続けフィニッシュしてだけでなく、トランジッションとしても活用されるようになった――。フロント系のチョーク。この現代MMA必須の技を、メカニズム、時代、使い手、あらゆる面から考察したい。

☆八隅孝平が解析&実践
 アームイン/ノーアームギロチン/10フィンガー/5フィンガー/ぺルヴィアンネクタイ

☆超・個人的な思い出のフロント系チョーク
数えきれないほどのフロント系チョークでのフィニッシュ。来年で記者歴20年を迎える筆者が超個人的、偏った選考をした思い出のMMAにおけるフロント系チョーク。

☆日沖発が解析&実践
 ダースチョーク/アナコンダチョーク/ヒンドゥーチョーク

☆日米フロント系チョーク・フィニッシュ率比較
MMAの核となる部分で使用頻度が高くなった各フロント系チョーク。では、これらの技で試合が決したケースはどれだけあるのだろうか。日米・主要大会の今年のフロント系チョーク・フィニッシュ率を比較してみたら……。

☆ニンジャチョークの考案者・勝村周一朗が解説。
海外でもその名が知られている、勝村周一朗が考案したニンジャチョーク。2010年3月に上田将勝を下した後、本誌で解説したラバーガードからのセットアップは、上田対策としての特別な形だった。今回はベーシックなニンジャチョーク法を解説する。

☆変わり種フロント系チョーク
オーソドックスなアームイン・ノーアームから始まり、フロント系チョークはどんどん新たな極めの形が生まれている。ここでは過去に実際の試合で極まった珍しい形でのフロント系チョークを紹介。変わり種として紹介した技だけど、数年後にはスタンダードになっている形がある……かも。

☆イラスト図解・フロント系チョークのセットアップはこれだ!

☆北岡 悟×北田俊亮
 ギロチンチョーク論
「みんな結果を気にしすぎ。大切なのは……」
日本でギロチンチョークといえば、この2人。10月5日、パンクラスに再び参戦する北岡と、8月23日にDEEP出場予定の北田だ。練習仲間ということもあり、普段から北岡は北田にアドバイスを送ってきたのだという。そんな2人がギロチンチョーク論を語り尽くす。

☆ギロチン=ペケーニョだった時代
「ペケーニョのギロチンの成功率と、MMAの進化」
1998年4月の初来日から、アレッシャンドリ・フランサ・ノゲイラ──、ペケーニョのギロチンは猛威を振るい、修斗のリングの王者に君臨した。しかし、いつしかそのギロチンは極まらなくなり、彼の名前もMMAの世界から見られなくなった。ギロチンで一時代を築いたペケーニョ、そのギロチンを振り返りたい。

☆フロント系チョーク大辞典