大会前に、善立寺の住職が大会成功の祈祷を行いました。
そして主催、須藤氏の開会挨拶。「男塾の江田島平八の気分です」
太鼓の生演奏をバックに、選手が階段上から花道を降りながら入場。作り込みは、さすがにプロ仕様。全選手が黒帯を巻いているにも注目です。
審判団には、日本ブラジリアン柔術連盟会長の中井祐樹氏も! 中井先生がメインに試合を裁きます。試合開始の掛け声は、「はじめ!」です。
まずトーナメント前のリザーブマッチ。ポイントはなく、勝敗は関節技、絞め技による一本、審判の判定によって勝敗を決する。近藤一行vs伊藤有起は、判定で伊藤選手勝利。
一回戦第一試合
高橋圭典(マッハ道場茨木所属)VS細川顕(ALIVE所属 黒帯)は細川選手が三角絞め。
一回戦第二試合
石井拓(ATOS所属 紫帯)vs渡辺直由(トライフォース柔術アカデミー所属 黒帯)は時計絞めで渡辺選手の勝利。
一回戦第3試合。
桜井隆多(R-BLOOD所属 紫帯)vs坂本純(トライフォース柔術アカデミー 茶帯)は、明らかに体格差がありながら坂本選手が背負投けを決めるも、パワー差で桜井選手が若干優勢に試合を進め判定2-1で桜井。
一回戦第四試合
中村浩士(CARPE DIEM所属 紫帯)vs西本健治(パラエストラ北九州所属 茶帯)。須藤氏の要望で、袴姿で戦った中村が、延長線でアキレス固めで攻め、これが優勢となり判定3-0で勝利。
準決勝、決勝の様子は明日記事へ!
(写真:kaori sugawara)