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2014年4月6日日曜日

『第8回全日本柔術マスターズ選手権大会』マスター2茶帯各階級レポート

マスター2茶帯ルースター級決勝
伊藤正純選手(パラエストラ川崎)VS中村洋介選手(DRAGON'S DEN) 
伊藤選手が小外刈のような形でテイクダウン、サイドポジションでポイント重ねます。両者立ち上がり今度は伊藤選手が引き込みスパイダーからスイープを決め、バックを奪うなど試合を終始コントロールし完勝しました。優勝:伊藤正純選手(パラエストラ川崎)。




マスター2茶帯ライトフェザー級決勝
芳原零選手(ブレイブハート)VS岩切克憲選手(パラエストラ博多)
芳原選手が引き込み十字絞めを狙ったところを岩切選手が潰してサイドへ。ここで“3秒キープ”せずにニーオン狙ったところを戻されて、そこからは芳原選手が足関攻め、潜ってディープハーフからスイープを狙うなどアドバンテージを重ね勝利。あと一秒でも岩切選手がサイドにいたら…結果は逆だったかもしれません。優勝:芳原零選手(ブレイブハート)

マスター2茶帯フェザー級決勝
吉川寛康(リバーサルジム新宿Me,We)VS後藤純選手(グレイシーバッハ JAPAN)
吉川選手が試合開始ともに引き込み、クロスからスイープを狙い続ける展開。後藤選手はなかなか強固なクロスを崩せない。そして0-0のまま残り20秒で吉川選手が下から腕十字を仕掛け、これがアドバンテージを得て勝利。優勝:吉川寛康(リバーサルジム新宿Me,We)


マスター2茶帯ライト級決勝
Alessandro Savajo Eto選手(OVER LIMIT BJJ)VS大塚雅一選手(パラエストラ東京)
エト選手が片巻スパイダーなどを駆使し、終始大塚選手をコントロールし続け勝利。際の勝負でも圧倒していた印象でした。優勝:Alessandro Savajo Eto選手(OVER LIMIT BJJ)