ADCC JAPAN EAST OPEN マスターエキスパート66kg級 中村憲輔選手vs鈴木廣二選手
ADCCルールのため前半ポイントは入りませんが、中村選手がタックルでテイクダウン、固めながら腕を狙います。一方、鈴木選手も下から腕十字を取りにいくも決まらず。
後半戦でポイントが入るようになっても、中村選手は一本背負いでテイクダウンするなど、ポイント6-0とリード。逆転狙いの鈴木選手の足関攻めをしのぎ、ポイント勝利。中村選手が安定感のある強さを見せました。それでは優勝した中村選手にお話をうかがいました。
--まず優勝した率直な感想をお聞かせください。
久し振りの表彰台なので素直に嬉しいです。メダルも戴けましたし。
--グラップリング試合いつ以来でしょうか?
去年のADCC ASIA TRIAL 2013以来ですね。
--現在の練習頻度、練習環境を教えてください。
練習頻度は仕事状況にもよりますが週5回ぐらいですね。練習場所は所属ジムの和術慧舟會AKZA(http://www.akza.net)と曜日担当させて頂いているNATURAL9(http://www.n9ff.com)
あとは週末川口のリディプス(http://www.redips-bjj.com)で、飛猿選手や小野島選手とMMAレスリングをやったり池袋のブルードックジム(http://www.bluedog-gym.com/index.php)のプロ練で井上学選手、徹肌ィ郎選手、村田卓実選手、櫻井明大選手とグラップリング中心の練習をやってます。
練習環境は出稽古が多いですね。ただ、今所属ジムAKZAの柔術クラスに参加するのが発見が多くて楽しいです。柔術白帯なので。
--来年のADCC日本予選には出場予定はありますか? その意気込みもお願い致します。
去年は慧舟會の先輩の徹肌ィ郎さんに敗れてしまったので来年はそこを一つでも越えて上に行ければと思います!