JBJJFさんが先日の「第9回全日本マスターズ柔術選手権」の試合動画を公式チャンネルにアップロードしていますが……
その投稿に“4月25、26日に行われる「Nagoya International Open IBJJF Jiu-Jitsu Championship」の1次〆切が13日までとなっております。”と告知文を打っておりますが……完全に忘れておった!! というか、1次〆切そんなに早いのか!! この大会はIBJJF(国際ブラジリアン柔術連盟)主催大会なので、入賞者にはポイントが与えられます。
この表組をみてお判りの通り、名古屋国際は“その他の国際オープン”なので、
階級別優勝9×1(その他の国際オープン)×3(当年)=27
という事になります。
世界柔術選手権で黒帯選手の出場資格は“50ポイント”。昨年のアジアオープンを制した芝本選手、加古選手、ホベルト・サトシ、ホベルト・マルキーニョス選手等は既に世界柔術の出場資格である“50ポイント”は既に越えています。
現段階でギリギリ50ポイントに届いない日本人選手は以下。
Sadayoshi Roberto Mota Kurimori JPN 46
Charles Gaspar Costa JPN 45
この二選手は準優勝でも当確です。
階級別で優勝すれば行けるのは以下。
Ichitaro Tsukada JPN 33
Daisuke Shiraki JPN 27
Hideyuki Yamada JPN 26
Tatsuya Kaneko JPN 25.5
階級別を制しても、ポイントが足らない場合は無差別で入賞する必要もあります。
た・だ・し! ポイント狙いで日本に来日する海外柔術家もいることでしょう。
早速、現時点でのエントリーリストを見てみましたが……海外黒帯おる!!
ライトフェザー、ミディアムヘビーにおる!!
ちなみに、この大会はIBJJF主催なので、茶帯・黒帯選手はインターナショナルカードが必要、紫~白はJBJJF連盟カードが必要とのことです。