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2016年9月20日火曜日

大会結果:9/18 JBJJF 第9回関西柔術選手権 武道館ひびき|チャールズ・ガスパー、加古拓渡が互いに譲らぬ熱戦を繰り広げる



2016年9月18日(日)大阪府豊中市・武道館ひびきにて開催されたJBJJF『第9回関西柔術選手権』の公式結果がオフィシャルサイトに掲載されています。

【公式結果】第9回関西柔術選手権
http://www.jbjjf.com/2016/09/3369/



アダルト黒帯フェザー級ではチャールズ・ガスパー選手(IMPACTO JAPAN B.J.J)が、1回戦で小林賢輔選手(G-FREE)にバックからの締めで2分弱で一本勝ち、準決勝で後藤貴史(吹田柔術)にパス・ニーオン・マウントなどでポイントを重ね8分過ぎに腕十字で一本勝ちを収め決勝進出。


逆ブロックからは加古拓渡選手(グラップリングシュートボクサーズ)が黒帯初戦の伊藤健吾選手(総合格闘技道場コブラ会)にスイープでトップをとると3分過ぎにキムラで一本勝ちし決勝進出。


決勝は2月の関西オープンでも階級別&オープンクラスで対戦しているチャールズ選手と加古選手の顔合わせに。チャールズ選手がトップ、加古選手がボトムからの攻防となり、パスガードのアドバンテージを2つ重ねたチャールズ選手が紙一重の勝負を制し優勝しています。

続いて行われたアダルト黒帯オープンクラスでは、加古選手が後藤選手に5分過ぎにバックからの締めで一本勝ち、チャールズ選手が階級上の白神利和選手(柔専館)にスイープ、パスでポイントを先取され苦しい展開も、8分過ぎに下からの仕掛けを捌いてのパス、ニーオンでポイントを重ね最後は腕十字で一本勝ち、決勝へコマを進めます。

決勝戦も階級別と同じく基本的にチャールズ選手がトップ、加古選手がボトムからの攻防となり、チャールズ選手がパスのアドバンテージを先取するも、加古選手が完全なスイープをきめて2Pを奪取、その後も互いに譲らず手に汗握る攻防が繰り広げられるもアドバン止まりとなり、加古選手が階級別のリベンジを果たし優勝、期せずして2月の関西オープンと同じ結果となっています。

アダルト茶帯では階級別、オープンクラス共に同じ顔合わせでのワンマッチ決勝となり、林寛人選手(誠心館柔術)が本城聖士選手(徳島柔術)から、階級別をマウントからの締め、オープンを腕十字で一本勝ちし二階級制覇を果たしています。


アダルト紫帯ではフェザー級を赤澤智哉選手(K-MASL)、ミドル級を斉田有記選手(GROUND CORE)、ヘビー級を乘次秀彦選手(バッファロー柔術)、オープンクラスを井上勇太選手(徳島柔術)がそれぞれ制しています。


団体表彰
優勝  グレイシーバッハ
準優勝 総合格闘技道場コブラ会
3位  GROUND CORE

◇主な試合結果


アダルト黒帯オープンクラス
優勝  加古拓渡(グラップリングシュートボクサーズ)
準優勝 Charles Gaspar Costa(IMPACTO JAPAN B.J.J)
3位  白神利和(柔専館)
3位  後藤貴史(吹田柔術)


アダルト黒帯フェザー級
優勝  Charles Gaspar Costa(IMPACTO JAPAN B.J.J)
準優勝 加古拓渡(グラップリングシュートボクサーズ)
3位  後藤貴史(吹田柔術)
3位  伊藤健吾(総合格闘技道場コブラ会)

アダルト茶帯ヘビー級
優勝  林寛人(誠心館柔術)
準優勝 本城聖士(徳島柔術)

アダルト茶帯オープンクラス
優勝  林寛人(誠心館柔術)
準優勝 本城聖士(徳島柔術)

アダルト紫帯フェザー級
優勝  赤澤智哉(K-MASL)
準優勝 松本一郎(NR柔術)
3位  池谷雅弘(ラグナロク柔術)

アダルト紫帯ミドル級
優勝  斉田有記(GROUND CORE)
準優勝 片山修一(モンスターハウス)
3位  湯村義喬(Shuhari 柔術)

アダルト紫帯ヘビー級
優勝  乘次秀彦(バッファロー柔術)
準優勝 井上勇太(徳島柔術)
3位  館拓郎(ネクサセンス)


アダルト紫帯オープンクラス
優勝  井上勇太(徳島柔術)
準優勝 斉田有記(GROUND CORE)
3位  赤澤智哉(K-MASL)
3位  乘次秀彦(バッファロー柔術)

【公式結果】第9回関西柔術選手権
http://www.jbjjf.com/2016/09/3369/