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2014年10月25日土曜日

九州が熱い!10月19日JBJJF『第8回九州柔術選手権』レポート

 10月19日に開催されたJBJJF『第8回九州柔術選手権』は、昨年の九州事務局設立、BOHEMIANSやTATORUなど新生ジムが誕生するなどが影響し、今回は延べ人数130名近くが参加!! 九州柔術が盛り上がっているのが伝わってきます。

団体優勝は20名参加のパラエストラ北九州、2位に新規ジムTATORUが入る!!

 団体成績は20名の大所帯で挑み、色帯勢が結果を残したパラエストラ北九州が優勝。これで昨年の同大会に続き、団体ニ連覇達成しています。また、2位には今年5月終わりに誕生したばかりの高亀洋介代表率いる『TATORU』に。白帯選手が数多く参加し、マスター世代が優勝したのがこの大躍進に繋がりました。

女子も好試合連発!木田七紗選手が階級・無差別の2冠達成

  女子の色帯試合も実現、特に青帯ではパラエストラ北九州所属の木田七紗選手が、柔道家らしい抜群の立ち技、そして上になって即座の華麗な十字で一本勝ち量産し階級別・無差別の2冠達成。まだ現役女子高生というから、将来が非常に楽しみな女性柔術家である。

唯一の茶帯マッチでは、デビュー戦の中村雄太選手が勝利!

茶帯では階級別は実現せず。オープンクラスはワンマッチ決勝になり、茶帯デビュー戦の中村雄太選手(パラエストラ北九州)が岩切克憲選手(パラエストラ博多)と対戦。体重差30kg以上ある中村選手が一瞬でパス、横四方固めから変形サイドチョークで絞め落とし一本! 見事茶帯初陣で優勝を決めた。

■大会写真は日本ブラジリアン柔術連盟 九州事務局のFacebookページにアップされているので、ご確認を!
https://www.facebook.com/JBJJF.kyusyu