『Professional JIU-JITSU Ground Impact REVIVAL』でデラヒーバ先生は大激戦を繰り広げましたが、翌日は毎年恒例の『Ricaldo DeLaRiva CUP2013』。今年も光ヶ丘ドームで開催され、キッズ部門からシニア世代までの柔術、さらにノーギ試合も組まれ大盛況でした。
デラヒーバ先生の「コンバッチ!」の掛け声で3つのマットで一斉に試合が開始されました。
キッズ部門も色帯での試合が成立。大人顔負けのテクニックを披露。
今大会では前日のプロ柔術の影響もあり黒帯の試合は成立せず。その中で強さが際立っていたのは紫帯ライトフェザー級・宮地一裕選手(修斗ジムroots)。下からの抜群のガードワークで次々スイープを決め、階級別・無差別の2冠達成です。
NO-GIグラップリングではPANCRASEでも大活躍する鈴木槙吾選手(ALLIANCE)が、アダルトエキスパートオープンクラスでオール一本勝ちで優勝。今後も「パンクラスの試合の合間にグラップリングには挑戦していきたい」とのこと。
柔術部門の団体優勝は、先の全日本選手権に引き続き、『DRAGON'S DEN』に。白帯から青帯までの選手が多数エントリーし、満遍なく結果を残していました。