連日お届けする『Professional JIU-JITSU Ground Impact REVIVAL』。第8試合では柔術界大注目の一戦が実現。柔術復帰から柔術復帰から僅か10ヶ月で、先のJJFJ主催・全日本ブラジリアン柔術選手権で階級別・無差別の2冠に輝いた杉江アマゾン大輔こと白木大輔選手(SAD)。 対するは、ADCCブラジル予選優勝者のブルーノ・フラザットと肉薄した試合を行うなど、世界クラスの柔術家・柿澤剛之選手(PUREBRED大宮)! 黒帯ライト級契約で、試合時間は僅か6分。全く予想できぬ試合の結果は?
そして柿澤選手がタックルに合わせてバックに回ろうとした瞬間、アマゾン選手が腰をあげて跳腰のように投げる!! 2ポイント先制!!
リードした杉江選手は、いつも通り上から潰して躙り上がるパスを試みるも、そこは難攻不落のガードワークが評判の柿澤選手。杉江選手が立ち上がればデラヒーバガード、座ればスパイダーガードでコントロール。
この2ポイント差のまま試合終盤になり、一発逆転を狙う柿澤選手だが、今度はアマゾン選手が上からしっかり固めてタイムアップ! ベテラン同士の一戦は、アマゾン選手に軍配が上がった。
(写真提供:IF-PROJECT)