2016年4月14日木曜日
【アダルト黒帯ライト級見所】Japanese National柔術選手権2016
『Japanese National 柔術選手権2016』が、ついに今週4月16~17日(土日)大田区総合体育館で開催!!
BJJ PLUSでは開催に向けて大会特集を企画!
気づけば黒帯がとんでもないことに!!
本日は激戦区の1つとなったアダルト黒帯フェザー級をピックアップ!
Japanese National 柔術選手権2016
アダルト黒帯ライト級
この階級は4人がエントリー。
注目すべきは、アメリカからの刺客ジェイソン・ギャグノン選手(アリアンシ)。この選手は、コブリンヤの生徒のカナダ人選手。黒帯になったのは2015年で、わりと最近である。しかし彼は、茶帯時代に輝かしい成績を残している。特筆すべきはヨーロピアンでアイザックドーデライン選手(アリアンシ)との1.2シェア。他にもアジアオープンやアメリカンナショナルなどのビッグな大会を入賞している。そんな彼が黒帯となって日本にやってくる!!黒帯にてタイトル奪取なるか?!
対するは細川顕選手(カルペディエム ホープ)。言わずと知れた強豪選手。昨年の全日本選手権アブソの覇者であり、プロ柔術でも連戦連勝。アマゾン選手と共に練習を行い、外国人にも当たり負けしないフィジカルの強さ。そしてテクニカルなガードワーク。どれも一級品!!ホープの名のもとに、日本の希望となれるだろうか?!
また金子竜也選手(パラエストラ)もエントリー。国際大会にも参加経験豊富な選手で、担ぎパスには定評がある。金子選手の得意な形に作れるかが勝敗のキーとなってくるであろう。また金子選手はこの試合の結果次第では、ムンジアルの出場ポイントも十分にありえるので狙っていって欲しいものだ。
もう一人は高本裕和選手(PGN東大和)。柔道の強豪であり、地方の柔術大会を含め試合にで続けている。最近ではマスターのカテゴリーて出場していたが、久々のアダルトカテゴリーでのエントリー。久々の10分の試合をどのように戦っていくか見物である。