12月14日、延べ人数300人越えの大規模大会になったIF-PROJECT主催『デラヒーバカップ2014』。BJJPLUSの公式Facebookでは速報をお届けしましたが、ブログ版にも加筆修正したものを掲載していきます。まず白帯編から。会場は台東リバーサイド柔道場で、2面しかないマットをテープで仕切り急遽3面に。序盤戦はキッズ部門で、会場は出場する柔術家、親御さん、指導者を集まりすし詰め状態。これならもう少し大会場を抑えても良かったかもしれません。
デラヒーバ先生は前日の“韓国大会”があったために、朝一の便で日本へ。そのため開会宣言はIF-PROJCT代表・安井氏がご挨拶してました。
アダルト白帯フェザー級では、プロシューター木暮聡vsDEEPを主戦場にするチャップリン木山というプロMMAファイターによる一戦も。結果、木暮選手が優勝。64歳の香取選手(パラエストラ吉祥寺)が「カテゴリーに相手不在だったので」との理由で、41歳以上のマスター3に挑戦!! 序盤にタックル入り先制するも、下から腕十字の形に入り決まりかけるが、どうにか凌いでスイープに成功し見事勝利。会場が声援で大爆発していました。香取選手は週1ペースでも練習を止めず続けた事が、結果に結びついた、とのことです。
12時過ぎに到着したデラヒーバ先生と、この日は指導するキッズのセコンドに来ていた中井先生。作年のデラヒーバ引退試合以来の再会です。