6月22日に行われた『第15回全日本ブラジリアン柔術選手権大会』で、大会一番と称していい活躍を見せたのは京都の総合格闘技道場『GROUND CORE』所属の世羅智茂選手です。昨年のプロ柔術でも鍵山士門選手に勝利するなど、その強さは茶帯で頭ひとつ抜けていました。今回は東京までヒッチハイクで来た、という噂まである選手だけに、その強さは異次元! もはや“世羅無双”でした。
階級別では引き込み十字から即座に膝狙い、戻っては巴スイープからまた腕狙いと超怒涛と言える猛攻撃。最後はきちっと腕十字を決めます。