3月9日開催『D-NET GRAPPLING TOURNAMENT 01』 から、プロ・アマ参加のエキスパートクラス・ライト級(-73.5kg)のトーナメントレポートをお届け。優勝予想はパンクラス、修斗の戦いプロ・アマキャッチ出場など実績十分の富山選手でしたが、果たして。
■ライト級(-73.5kg)
鈴木 一史(リバーサル新宿ジム Me,We)
富山 浩宇(P’sLAB 横浜)
橋本 祐介(SUBMIT MMA)
馬場 高広(横浜グランドスラム)
エキスパートクラス・ライト級 準決勝
鈴木一史(リバーサル新宿ジム Me,We) vs 富山浩宇(P’sLAB 横浜)
エキスパート・ライト級(-73.5kg)準決勝
●鈴木一史(リバーサル新宿ジム Me,We)
膝十字固め 4分21秒
○富山浩宇(P’sLAB 横浜)
エキスパートクラス・ライト級 準決勝
橋本祐介(SUBMIT MMA) vs馬場高広(グランドスラム)
エキスパート・ライト級(-73.5kg)準決勝
○橋本祐介(SUBMIT MMA)
ポイント 7-0
●馬場高広(グランドスラム)
エキスパートクラス・ライト級 準決勝
橋本祐介(SUBMIT MMA) vs 富山浩宇(P’sLAB 横浜)
写真をみて解るように、序盤はベテラン富山選手が首投げを中心にしてテイクダウンを決めているように見える。しかし、D-NETルールの“両者がスタンド状態で相手を倒してトップを3秒以上維持する”が成立して、はじめてテイクダウンの2Pが入る。橋本選手は倒されても固められず即座に切り返して立つことで相手にポイントを与えず。次第に富山選手の首投げにも対応していく。そして投げの攻防から橋本選手がタックル気味に倒してテイクダウン2ポイントを選手。一発逆転を狙う富山選手は足関攻めをしてくるが、橋本選手が固めて逃げ切り、橋本選手が2ポイントを守り抜き、見事に優勝を果たした。
エキスパート・ライト級(-73.5kg)準決勝
○橋本祐介(SUBMIT MMA)
ポイント 2-0
●富山浩宇(P’sLAB 横浜)
■D-NET公式HP
http://www.dnetjapan.com/
写真:kaori sugawara