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2014年7月28日月曜日

『第3回全日本ノーギ柔術選手権』スペシャルワンマッチ 松本義彦vs嶋田裕太

改革路線を強めるJBJJF。『第2回東日本柔術選手権』、『第3回全日本ノーギ柔術選手権』で行われた“スペシャルワンマッチ”から、第二弾のパン選手権黒帯王者・松本義彦(GRABAKA柔術クラブ)に、まだ紫帯(つい先日茶帯昇格)だがプロ・アマGT-Fを制している嶋田裕太(ネクサセンス)が対戦。

ノーギらしく額を付けて組み合い、共に投げやアームドラッグを狙う展開が続く。嶋田は若手らしく素早い動きで攻めるも、松本は冷静に対処している印象。

 立ち攻防で落ち着いた、と思った瞬間に嶋田がタックルを仕掛けるが、松本は冷静に潰して、そのまま膝裏をすくう形でテイクダウン2ポイント。

松本はマウントも奪い、そこからチョークを狙う逃れられるも、最後まで上からキープし続け勝利。松本が黒帯の壁を見せ付けた。

ノーギ アダルトエキスパート ライトフェザー級 6分
○松本義彦(GRABAKA柔術クラブ)
×嶋田裕太(ネクサセンス)
6-0