■第7試合アダルト茶帯ライト級契約 6分
金物屋の秀(K`z FACTORY) VS ホブソン タンノ(INFIGHT)
修斗では“金物屋の秀”のリングネームで活躍する岡田秀人が登場。岡田は柔術茶帯で、今回はアジア王者のホブソン・タンノを迎えた一戦になった。タンノが飛び十字を狙うも不発。引き込み直したタンノが得意の三角狙いで登り、逃れたところにオモプラッタ。秀も抜群の反応で逃れ、オモも持ち上げて解く。
タンノはスパイダーで秀をコントロールし続け、再度三角、オモに流れる展開で支配。一度腕十字の形になり、腕が伸びたように見えたが秀も耐え切り、会場を沸かせる。
秀はセコンドで師・草柳氏のアドバイス通りに動き猛攻をかわしている印象。
結果はアドバン3つでタンノがほぼ完封といえる勝利をしたが、秀のMMA選手らしい体の強さ、反応の速さが光った試合だった。
■第8試合アダルト黒帯ライト級契約 6分片岡誠人(リバーサルジム東京スタンドアウト) VS 井上和浩(ストライプル茨城)
井上の爆発的なパスの強さ、抑えこみの巧さが光った。