井上祐弥『World Master IBJJF Jiu-Jitsu Championship』挑戦記・ロス編
日本から約10時間のフライトは、座席がまさかの修学旅行生に混じる……という非常にタフなものになりました。せっかくの機内食も計量が頭をよぎり控えめに。狭く、轟音の中で、実際寝れたのは1~2時間程度だったでしょうか。どこでも寝れるタフガイになりたいものです。ホテルは、会場のウォルターピラミッドから歩いて15分の近場の定番宿『モーテル6』。“ホテルカリフォルニア/イーグルス”感がちょっと出ていますねぇ。
そして日本選手団と合流し、向かったのが“UFCジム”。
ここはフリーマットで10ドルで翌朝まで使え、シャワーはもちろん、サウナまで使い放題。日本では考えられないメガジムです。
減量組、調整組入り混じり、良い汗かけました。
オクタゴンで柔術という、僕の夢が一つ叶いました。
そして、一つ解ったことも……それは金網は想像以上に痛い!!
金網の硬さはマットや支柱のプロテクターのやわらかさとギャップがありすぎる。
金網で柔術試合は、難しそうです。
以上