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BJJ PLUSをご覧の皆さん、初めまして。GRABAKA柔術クラブ所属の神田崇広と申します。昨年の日本ブラジリアン柔術連盟(JBJJF)のNo-giランキングにおいて、茶-黒帯部門で年間1位になった副賞として、“2013ノーギワールズ航空券”を頂き今年参戦させて頂きました。
成田空港からロサンゼルス国際空港への約9時間のフライト。到着スグにトラブル発生。何と、空港で銃撃戦があったそうで急遽ターミナルを変更するとのアナウンス……。死者も出たそうで、アメリカって怖い、と実感。荷物をピックアップするも、警官に「安全が確認できるまで外には出せない」と結局税関で三時間強待たされました。タクシーも二時間並び、宿まで一時間……。初日はクタクタですぐに就寝です。
LA二日目。会場のロングビーチピラミッドはホテルから歩いて30分ほど。場内では既に青~紫帯選手の試合が行われており、立ち見。皆さんガタイが大きく、レスリングが巧い。様々な柔術・寝技系のブースがあり、観客も多く、やはり世界大会の規模が違う、と実感。参加者賞がもらえるブースを発見して、IDを見せ大会記念Tシャツとグレイシーマガジン最新号を頂く。Tシャツは生地が薄くペラペラでした。
一度仮眠してから会場に戻ると、既に 黒帯のオープンクラスの熱戦真っ只中! 会場にはレオジーニョ、テレス、エディ・ブラボー、ディーン・リスター、サイボーグ、ベンヘンなど有名選手がちらほら。これだけ有名柔術家・グラップラーを目の当たりにすると、世界大会なんだな、と実感します。ロ選手、テレス選手の動きなど、間近で見ると本当に勉強になります。試合も終盤まで見ましたが、薄暗くなって来たため、途中で帰りました。いよいよ明日は試合に挑みます。
レポート二日目は明日!